時代の影響を受け「タンス預金」と「会社員」の人気が再浮上する理由！

2021年3月17日 15:00

こんにちは、パプリカ✨

なんと「タンス預金」が増えているそうです。日本銀行が発表した2020年10月～12月末時点で個人が保有する現金が初めて100兆円を突破したそうです。時代の影響を受けていますね。

今のご時世、先の事も考えて貯蓄をする方が増えていますね。また、第一生命保険が実施した「なりたい職業」でも変動があったので、合わせてご紹介します。

◆「タンス預金」が増えている理由とは！

日銀が発表した調べでは、金融資産と呼ばれる「現金・預金」、「株式等」、「投資信託」の中で、現金・預金の割合が半分以上占めているそうです。結構びっくりしますね。

2020年12月末時点では、過去最高となる101兆円になり、今後も増えていきそうです。昨年実施された持続化給付金も貯金に回した方が多そうですね。

景気の先行きが不明になっていることから、自身で貯蓄をし、未来に備える方が増えています。確かに、貯金は大事ですが現金よりも総資産としてどのくらい持っているかが、大事だと思います。

先の見えない今の時季だからこそ、1人1人が先を読む力を付け、行動する事が重要になりそうですね。

タンス預金

第一生命保険が実施した調査では、全国の小、中、高校生を対象に大人になったらなりたい職業のアンケートにおいて、男女共に「会社員」が1位を占める割合が多かったです。

理由として、在宅ワークで自宅にいる両親の存在を身近に感じた子供達が多く、仕事のイメージが付きやすい状況かもしれませんね。

2位には、ユーチューバーやプログラマーといった、現在流行りの職業がランクインしました。お笑い芸人や芸能人も多くの方が始めているユーチューブ、人気がありますね。

テレビに変わってメジャーになっているユーチューブ、自分の時間で見る事ができ、いつでも、どこでも見れますね。勉強したり、お笑いを見たり、僕もお笑いを見ています（笑）

プログラマーの人気も、AIやVRが発達した事で車やホテルなど様々な業種へ搭載されるケースが多くなりました。今後もより高品質なプログラムが誕生すると思います。

今の時代、預金や会社員などひと昔前に大事にされていた物を大事にしていますね。日本の資本主義社会へどう影響するか、僕自身も先を読んで行動します。

日本経済