今の自分を変えたいと思っている方にオススメ。習慣を変える時に大切にすると良いこと。
おはようございます。
パプリカです。
先日本屋で、仕事や人間関係の改善に役立ちそうな本を探していたら、気になる本を見つけました。
1.習慣を変えれば人生が変わる
【著者のマーク・レクラウさんのプロフィール】
習慣を変えることの必要性は、いろんな方が言っておりとても大切なことなんだと思ってます。
世界的に有名なマザーテレサさんは、このように述べています。
思考に気をつけなさい、それは、いつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それは、いつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それは、いつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それは、いつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それは、いつか運命になるから。
「習慣を変えれば人生が変わる」では、100の習慣を変えるための内容が書かれています。セクションによっては、読者への質問があり、僕は今回に関しては、オンライン本ではなく、物理的に本を買ったので書き込みながら読み進めています。
読んで満足で終わらないので、とても効果的です。今回に限らずこれからは、本を読む時は、気づきや改善点を明確にしながら読み進めようと思います。
また、書いてあることはどれも簡単で今から実践できるものです。またスキル・テクニックではなく根本的に変えるためのヒントがたくさん書いてあるのでオススメの1冊です。
2.習慣を変える前の大前提
習慣を変える前の大前提として大切なことがあります。それを教えてくれたのが友人の向山雄治さんです。
向山さんは、株式会社RNSを経営されています。その他にも、セレクトショップや飲食店、レンタルスペースなど多事業展開をされています。
向山さんから聞いた習慣を変える前の大前提は、「今の状況は、自分が良かれと思って選択した結果」ということを受け入れることです。
確かに、高校受験の時も部活に入った時も、社会人になって入社する会社を選択した時も、「これがいい!」と思って選択をしました。
そう考えるとHUMAN STORYにも書かれている通り、「人生とは選択の連続である」だと感じます。
経営者の仕事のこだわりや、若者へのメッセージとても参考になります。
「今の状況は、自分の選択の結果である」ということを受け入れるというのは、今、上手くいっていてもいなくてもその結果をつくりだしているのは、自分であることを受け入れることだそうです。
これがあって初めて自分に焦点があたります。僕は、気持ちに余裕がある時は、自分の何を変えたら良いのか考え行動をするのですが、気持ちに余裕がなかったり、人への感謝の気持ちを忘れている時などは、「自分は正しい」と考えがちです。
そのため、習慣を変えても根本に「正しいのは自分」というものがあると、「習慣を変えれば人生が変わる」で書かれているものとは異なる結果になると思ってます。
また向山さんは、TOKYO MXのHISTORYにもご出演されています。
フリーランスなど自分で仕事をしていく方だけでなく、これから転職やもっと力をつけたいという方にもオススメの動画です。
3.行動する時に大切な「選択の基準」
向山さんのnote「KEEP? or Break?」には、選択の基準について書かれています。何か行動しようと選択する時に、その基準も大切ですよね。
筋トレをして体を鍛える時に、筋肉に負荷があまりかからない500gのダンベルを持ち上げても思っているような効果が期待できないように、「基準」はとても大切です。
経営者の観点から選択の基準というものを考えるとどうなるのでしょうか。
今の自分の状況をKEEPするか、それともチャレンジして次のステージに挑戦するかともて興味深いブログです。
4.まとめ
習慣を変えると自分の想像以上に、毎日に変化が起こる。
また、習慣を変える前に大前提があり、それが「今の結果は、自分が選択した結果」ということを受け入れることにある。
また、行動する時には「選択の基準」も大切になってくるので、それを踏まえて行動していくと理想の結果になる可能性がある。
小まめに、基準を確認して自分の言動を見直す時間を作ろうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も良い一日を🌈