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明確さは力!仕事も面白くなる!経営者が大切にしていること。

こんにちは。パプリカです。

先日、ネットで日本電産会長の創業者である永守重信さんの本を購入しました。

「成しとげる力」

参照元:https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=3931-3

永守さんのご経験を元に書かれていてとても参考になります。
「成しとげる」ことは、仕事だけでなくすべてにおいて必要ですね。

本を読んで思ったことは、世の中で結果つくられている方は、特別の才能があるから成功しているわけではないということです。

日本電産には、三大精神があるそうです。

「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」

同じような言葉を社会人一年目の時に聞いたことがあります。
この3つの言葉どれも大切だと思います。

その中でも特に重要だと思うのが、「出来るまでやる」です。

「すぐやる」「必ずやる」は、やる方が多いように感じます。ただ、ちょっとやって出来なかったら諦めたり、人のせいにしてやめたりする人をたくさん見てきました。

僕もその一人です。ただそれでは変わらないことを知っているので、奮起するように、こういった本を読んだり、人と話したりします。

1人で考えないのは、自己解決しても上手くいきにくいからです。

永守さんは、すべてが「自分ごと」になると、人生が変わると述べてます。

すべてが「自分ごと」。自分ですべての責任をとるということでもあります。

僕は、身近にいる友人の向山雄治さんから、そのことを教えてもらいました。それまでは、何か問題があったり、思った通りにいかないと人のせいにしてました。正直、今でもあります。

そのため、それに気が付いた時には、感謝してます。
あとは、このくらいですんで良かった。と考えるようにしてます。

向山さんは、株式会社RNSの経営されています。
HUMAN STORY、HISORYにも出演されました。

先日あったKDDIの大規模通信障害。高橋誠社長がどのような対応されたかとても参考になります。また、経営理念に沿った真摯で誠実な仕事をするということがどういうことなのか。

向山さんや永守さんのような方々をみると、
「自分ももっと努力しよう!」「きっとできる!」
と思うのは、先陣をきって走り続けていること。
また、「もっとできる!」と人の可能性を見ているからだと
思ってます。

あと必要なのは、
「自分が人生の主役になること!」

向山さんが、HISTORYで講談社「Vi Vi」専属モデルとして活動している藤井サチさんとの対談で言われていた

「理想を実現していくためのチャンス、意外と結構たくさんある。
目の前のチャンスをチャンスと捉えられていないということが多々あった。」

という言葉が印象的です。

僕も目の前のチャンスをチャンスと捉えていなかったり、チャンスとわかっていて一歩踏み出さなかったりすることあります。

そういう時にこそ、自分のやるべきことを明確にして、健全な努力をしていきます。