酪農家が抱えている問題は、どうすれば解決できるのか。
こんばんは。パプリカです。
YouTubeを観ていたら衝撃のニュースがありました。
それが、子牛が1000円で取引されていて、取引価格が暴落しているということです。
原因の一つは、餌材の高騰による子牛の買い控えだそうです。
餌代は、ここ数年間で上がる一方なので、子牛を買ってもプラスにならないと判断している農家が多いようです。
農家によっては、電気代を削減のために、子牛にジャケットを着せてヒーターを消したりしているようですが、それも微々たるもののようです。
この問題は、農家だけの問題ではなく、牛乳や牛肉の値段があがったりなど僕たち国民にも大きく影響をしてきます。
県によっては、補助金という形で支援しているところもあります。正直、それでも経費はトントンなところが多いような気がしますが、根本的な解決をするためには別の取り組みが必要だと思います。
餌代を業界全体で抑えられる仕組みをつくる。これであれば、買う側も安心して理想の値段で子牛を購入することができると思います。ただそれができるのであれば、すでに実現しているはずなので現実は厳しいんだと思います。
パッと思いついたのは、牛乳のサブスクをして利益をあげることです。大手では前からあるサービスですが、農家が直接やっているところはないように感じます。
こういった世の中の課題を通じて、僕自身の仕事もどうしたら根本的に解決できるのかを考えて行動するようにします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も良い一日を🐄