今日から出来る!お店や会社を活き活きとさせるポイントは2つ!
こんにちは。パプリカです。
先日、本屋に行ったら面白そうな本を見つけました。
「やりたいことがある人は未来食堂に来てください」
将来、僕は飲食店を出す目標があるので、タイトルをみて
とても気になりました。
とてもユニークな仕組みです。どのような仕組みかというと、一度お店に来た人なら誰でも50分お手伝いで「まかない1食無料」になるというものです。
そのため従業員が、本の著者でもある店主の小林せかいさん1人でもお店を回すことができるというわけです。
今現在でも同じ仕組みかは分かりませんが、これまでにないやり方です。
お手伝いにくる方は、まかない目当ての人だけではありません。
将来飲食店を立ち上げたい人や自分の事業に活かすヒントを見つけにくる人などいろいろな方がくるそうです。
アルバイトでお金のために働くわけではないので、いきいきとした方が多いイメージです。僕自身そうでしたが、学生時代、アルバイトしていた時は、お店のためにもらっているお金以上のことをした記憶がありません。
お店や会社を活き活きとする1つ目のポイント
・もらっているお金以上に働く人がいる。
・自分でお金以外の目的をもって働く人がいる。
ということだと思いました。
僕が実際に行ったお店で、スタッフの方が生き生きと働いているなと感じたお店の一つに、セレクトショップWaltzがあります。
オーナーの向山雄治さんが、HISTORYでインタビューを受けられていた時にいっていた「自分が模範になって行動する」というのが活きているのかな考えています。
活き活きとしているお店は、店長、経営者の方がとにかくパワフルです。
そして明るい!!
誰と一緒にいるかって本当に大切だなと思います。
Waltzでは、オーガニックのものやSDGsに関連する商品などいろいろ置いてありました。これまでそういったものに無頓着でしたが、実際に使ってみると使い心地も良く、地球や自然の保護にも役に立つと思うと気分が良いです。
社会人になって、「もらっている以上に主体的に働く、結果を出す」ということが学べる場所は、結構少ないと感じています。
言わゆるブラック企業と呼ばれる場所では、もらっている以上に働いているというよりは、働かせていると感じる方のが多いと思います。
お店や会社を活き活きとする2つ目のポイント
・店長や社長、経営者の姿をみて、自分ももっとやるぞという雰囲気になっていること
Waltzの場合は、オーナーの向山雄治さんの仕事へのこだわりがスタッフにも伝わっているんだと思います。
良くお店の売り上げを上げるために、店舗改装するお店がありますが個人的には、変えるのはお店の内装やメニューではなく、そこで働く人だと思ってます。
まとめ
今後、リーダーのポジションで働きたい方、自分で独立や経営を考えている方などなど、実際にお店にいって体感してみるのはいかがでしょうか。
きっと
そのお店や会社が活き活きとしているヒントが見つかると思います。