砂漠の緑化を推進するために使った〇〇とは。
おはようございます。
パプリカです。
「成功はゴミ箱の中に」
マクドナルド創業者のレイ・クロック氏の自伝です。世界的に成功をおさめている企業の一つで、僕も小さい頃からマクドナルドは生活の中にありました。マクドナルドは、飲食事業で成功していると考える人もいれば、本業は不動産事業と考えている方もいると思います。
本のタイトルも最初知った時は、「成功がゴミ箱の中にあるってどういうこと?」と思いました。日本では、ユニクロの柳井正氏とソフトバンクの孫正義氏の成長のバイブルにもなっているようです。
ゴミという共通の話題で、びっくりした話題がもう一つあります。
それが、日本人が砂漠の緑化を推進するためにゴミをバラまいたということです。緑化するのに、ゴミを撒く?どういうことなのでしょうか。
結論から言うとこういったことのようです。
驚きの内容です。まさか、ゴミを撒いて緑化するとは。かと言って、使われていない土地や道路にゴミを捨てて良いわけではないので、そこはマナーを守りましょう。
仕事もそうですが、表面だけ真似ても上手くいかないことが多いです。今回でいえば、だったらプラスチックゴミを撒いてみよう。当然ながら、プラスチックは土に還らないので、逆効果です。また、事業としてやらなければゴミの不法投棄として周りからは見られると思います。
ある人と同じ結果をつくりたいのであれば、全部真似をするのが一番の近道です。いろんな本を読んだり、実際に結果をつくっている方の講演会や話を聞いていると、「実際にやる」「意図の部分も真似る」ということをやられているようです。
実際にやるというのは、「手段」の部分です。「意図の部分を真似る」というのは、「目的」の部分です。何のために、それをやるのかで結果は大きく変わります。快適に遠くへ移動するための車もスピードを出してストレス解消のために使ったら事故が増えて迷惑です。
上手くいかない時は、「手段」や「方法」を変えて、自分の中身を変えないことが多いようです。
今、世の中は様々な情報で溢れています。その情報の本質を汲み取れる力をつけることが一つのテーマだなと感じた出来事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。