次に買いたいレンズ
数年前に始めた趣味のカメラ。
知識ほぼゼロで始めた僕が選んだカメラは、
SONY α6600
一眼レフより、ミラーレス一眼というのは決めていて、いきなりフルサイズを買うには知識も技術もなかったので、まずはAPS-Cを選んだ。
使い始めて楽しく写真を撮れてたけれど、どこかで思っていたこと。
「iPhoneで撮る写真よりたしかに画質がきれいだけど、、、もっときれいで多彩な表現ができると思った。」
ど素人である僕が言うのはおこがましいのかもしれないけれど、正直な本心はそう感じていた。
ただ、このカメラにかけた金額だったり、自分がそれを選んだことから、どこか自分の本心を横において、「満足している」と、自分を言い聞かせていたような感覚で、写真を撮り続けていた。
2年ほど経った今、決めた。
次はフルサイズで、そして単焦点レンズにする!
なるべく身軽で動きたいので、カメラ本体はα7cシリーズに決めている。
残るは、レンズ。
僕の尊敬するフォトグラファーのおすすめの影響もあり、『24mmの単焦点レンズ』か『50mmの単焦点レンズ』のどちらにするか、ずーーーーーーっと悩んでいる。
たぶん、もう半年以上。
「悩んでるなら両方買ってしまおう!』なんて、できる金額じゃない。
まだまだ決めかねている僕の心を動かしてくれたのは、写真家・井上浩輝さん。
井上さんのYouTubeで、ロンドンで撮った写真を紹介してくれている動画がある。
この動画では、単焦点ではなくて、24-50mmのズームレンズを使っているのだけれど、映像の中に出てきた写真で、僕の心が動かされた写真は、『50mm』で撮影したものが圧倒的だった。
一般的にも標準レンズといわれる50mmだし、フルサイズデビューの僕にとっても最適解なのかもしれない(と、言い聞かせているのかもしれない)。
中古で状態の良い50mmを探そう。
新品だと、α6600のズームレンズキットと変わらない価格だし😶🌫️
井上浩輝さんの写真集もほしい。