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Holy Basil

人生でなにを大切にしたいか、と考えると、いろいろある中で「健康」は欠かせないものだろう。

身体、精神の状態などの根本的な“本質”から、生活リズム、食事、生活習慣など、本質を形作っていく“要素”まで、興味は尽きない。

要素の中でも、比率が大きいのは間違いなく「食事」だ。

先日興味深い植物を教えてもらった。

“Holy Basil”という、それまで耳にしたことがないものだった。

癒しの効果があったり、滋養強壮に効果があったり、インドでは不老不死の薬とまで言われているとか。
なかなか日本には出回っていないハーブらしく、農家の方がしきりにその魅力を語ってくれた。
しかも、今回出会った農家では無農薬栽培をしているらしく、これも嬉しい。

販売所の周りには、ハーブの香りに寄せられてミツバチが飛んで来ていて、その魅力は自分よりミツバチがよく知っていた。
前日には、スズメバチまで来ていたらしい。

その場で香りを嗅がせてもらうと、鼻に細く強めに刺激を与えてくれるハーブの香りが特徴的で、直感として「やや苦手かな?」と感じたが、興味が勝った。

肝心な食べ方(飲み方)。
お湯を沸騰させ、その中にHoly Basilをいれ、10分ほど煮込む。
火を止め、中のHoly Basilを取り出して、ハーブティーとして飲むのが、もっとも簡単だ。
香りは、ハーブらしいグリーンな香りが鼻の奥まで届き、口にいれると甘みがあり、ハーブ感も強すぎず、飲みやすい。

秋の涼しくなったこの季節には、身体が温まり、ホッとする。

煮出したハーブは、ガパオライスの材料として使ったり、リユースしていけるのも良い。
身体の変化がどう出るか、今後が楽しみ。

2016.10.17
#holybasil #herb #無農薬栽培 #ハーブ

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