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ヘアカットとは美容師さんとの共同作業。奥手男子がお金をかけずに「髪型ワンアップ」する2つのコツ★



こんにちは、髪型でだまくらかそう男子ちゃんぺ(@No2otenki)です👦

ファッション編が完結してませんが、気分転換に「ヘアスタイルでワンアップする方法」について書きます...笑

個人的な印象ですが、奥手男子の(というか男子全員の)「3大悩み OF ヘアカット」はこのへんかなーと思いますがどうでしょう!?

 ✂ 3大悩み OF 奥手男子のヘアカット ✂

😂 できあがりのイメージが理想と違う。
😵 どう説明したらいいかわからない。
😅 細かく伝えるのが恥ずかしい、気まずい。


自信満々で言うのはあまり性に合わないちゃんぺではありますが...上記の3つの悩み→この先を読んで頂けたら全て解決できる予定です。


◆やることは大きく2つ ✂

その1.目指す理想を「イメージワード+写真」で伝える。
その2.「俺はこういう人間だ」を伝える。

1と2さえやれば、実践前と比較してかなり違ってきます。「やってよかったちゃんぺ式」って感じです(元ネタ古っ)

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◆その1、目指す理想を「イメージワード+写真」で伝える ✂

最初に大事なことは、なりたい印象をイメージワード(形容詞)で伝えることです。

Ex. 爽やか、男らしい、大人っぽい、やんちゃ風... etc

これで、まず美容師さんの頭のイメージをロックします。これをやっておくことで、いい意味での先入観がつくので、これ以降のオーダーが伝わりやすくなります。

その上で、自分が一番なりたい理想を体現している写真を見せましょう。やっぱり写真は見せないと伝わりません。お互いの認識のズレを無くすために「視覚的」な情報は便利です。というかマストです。

ここまでが、「全体観」のすり合わせです。
次にやることは、細かいディテールの話です。

ディティールの優先順位が高い部位は、前髪、横、トップ。

なぜかというと、この3つは正面から見える範囲であり、直接的に印象を左右するから。トップとは、頭のてっぺんからおでこの上にかけて。正しい姿勢でジャンプしたら天井にぶつかる💥ところです(←伝え方)

この3箇所次第で、自分の顔の出来の悪さを強調することもできれば、骨格整形レベルにブラッシュアップすることもできます。

そして、ディティール面で大事なのは、自分の顔や髪の特徴、とくに悪いときにどう見えるかを伝えることです。

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◆その2、「俺はこういう人間だ」を伝える ✂

例えば、こんな感じで、自分のヘアスタイルに関するディティールの特徴を伝えます。

1. 顔の見え方①:髪型によって、顔が大きく丸く見えることがある。
2. 顔の見え方②:顔にメリハリがなく、ぼーっと見えやすい。
3. 前髪の相性:前髪が長いと似合わない。
4. 髪質などの悩み:直毛なので、伸びてくるとボリューム感が出しづらい。

上記を聞いた美容師さんはこうなります。

1.顔の見え方①:髪型によって、顔が大きく丸く見えることがある。

→ なるへそ。顔の表面積を広く出さないように、前髪は切り過ぎずにいこう😃

2.顔の見え方②:顔にメリハリがなく、ぼーっと見えやすい。

→ たしかに、鼻低いし一重だしこのお客さん...。トップはボリュームを出して、横は少し刈ってさっぱり。耳の後ろは少々残しつつ、のぺっとならず立体的に見せよう👌

3.前髪の相性:前髪が長いと似合わない。

→ ほー。顔を出し過ぎるのも丸く見えるから、前髪は目にかからないぐらいがちょうどいいかな😋

4.髪質などの悩み:直毛なので、伸びてくるとボリューム感が出しづらい。

→ 最後に少しすいてあげよう。パーマを提案してもいいかな🙋

あくまで例ですが自分の特徴を伝えてあげることで、初めて担当になる美容師さんでも、あなたのことがよく理解でき、カットしやすくなります。

上にあげた「ディティール面」のオーダーをまとめるとこんな感じです。


★ 自分のヘアスタイルの歴史を振り返り、「失敗例」「似合わない髪型」や「髪質のネガティブなポイント」を伝える。
★ 対象は、正面から見えるところ=前髪・トップ・横だけでOK。
★ 失敗例は、具体的であればあるほどいいが、「見える印象(ex. 顔が大きく丸く見えやすい)」を伝えられれば十分。

ここまでやれば十分によくなるんですが、おまけで「出来上がりの精度が飛躍的に上がる」おすすめの細かいハウツーを3点紹介します。

※読み疲れた方はここで読了頂いて大丈夫です。全体観とディティールに関する「2つ」のオーダーを試すだけでも、かなり違います。

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◆さらに理想に近づくために ✂

1.これはなんかちょっと違うんです

参考用に写真やカタログを見せるときに、"理想の髪型と同じジャンルなんだけど、これはちょっと違う"的な見本をセットで見せてあげることです。だいたい、カタログではジャンル別に掲載されていることが多いので、「見開き2P」で簡単に説明できます。

これをすることで、切り終わった後の「うーんなんかちょっと違う」的なモヤモヤを感じることが少なくなります。

さらに欲を言えば、理想vs似てるけどちょっと違う髪型について、「具体的にどこが違うのか」を伝えるのがいいですが、我々素人そこまでわかりません。「これとこれ、どこが違うんですかね」って相談するように話を振ってあげると、美容師さんが代わりに細かく考えてくれます。

2.#美容師ワードを活用

「ルード」「モード」「アップバング」
これ全部、ヘアスタイルに関するワードです。

相手はプロな分、キーワードや専門用語で言って上げた方が、話が通じやすくなることもあります(とくに印象や雰囲気に関しての話をする時は。)ネットで検索したりカタログ見たら出てきます。自分の理想の髪型を見つけたときに、そのページに書いてあるキーワードを探してストックしましょう。

ここでデメリットがあるとしたら「気恥ずかしさで」す。その時おすすめなのは、思い出したように少し素人っぽく言うことです。

×「今日は、ルードな髪型にしてほしいです。男らしくセクシーなイメージで。」
〇「あれなんでしたっけ...えっと、あ「ルード」って言うのかな?言葉合ってますか?笑 なんか男らしくて少し色気があるような?」


どや顔で言うから恥ずかしんです。かっこわら、みたいなノリで照れながら😅

それでも恥ずい?ワンアップできるなら、カット代も伝える恥ずかしさも、何もかもすべてが投資…開き直り精神が大切です。

3.なんか違うよ…終盤リカバリー術!

最後これで大丈夫ですか?と言われた時、違ったらはっきりその旨を。

もちろん、何か申し訳ないなー、言いずらいなーってなるのはわかります。そんなときはクッション言葉を使えば余裕のよっちゃんイカ!🐙

「ちょっと自分の伝え方が悪かったみたいで...笑」
「だいたいは理想通りなんですが…」
「まぁ元々の土台があれなんで、理想通りは難しいかもしれませんが...笑」


おことわりを入れれば、言いにくいことなんて世の中そんなにありません。

(これ、奥手男子が脱奥手するために大事な考え方のひとつ。)

で、おすすめの終盤リカバリー術は「ぼかしを入れてくれますか?」や「もうちょっとすいてもらえますか?」の魔法フレーズ。これを言うことで、それ以上切り過ぎずに、洗練されたカッコイイ印象になります。

まこれでいっか?我々に妥協は敵です。顔でごまかしがきかないのだから…泣

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◆最後に。結局大事なのは… ✂

「プロだから」といって、相手に期待し過ぎるのはよくないです。もちろん、お金で解決するという方法もありますが、カット代はある意味「一生の固定費」。カットだけで5000円以上の一流美容室に通い続けるのはお財布的にキツい...続きません。

でも、大丈夫です。お金でなくとも、言葉を尽くせば。

うまくいかないと美容師さんのせいにしがちですが、こちらの思っているレベルで、相手が理解できてるとは限りません。ヘアカットに限らず、何かを相手にやってもらうときには、伝わるように伝えるのが本当に本当に大事です。

ゴールを共有する。写真や言葉で、超具体的に伝える。自分のことをわかってもらう。

ヘアカットとは、「美容師さんとの共同作業」なのではないかとちゃんぺは思います。

ということで、一石二鳥。髪切るついでに、コミュニケーション力も磨いて目指すは雰囲気イケメン👦



 
 


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SPECIAL THANKS...
いつも相談に乗って下さる美容師Kさん。

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