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過去の振り返り

みなさまこんにちは!
また久しぶりの投稿になってしまいました・・・。

年が明けるとすごく冬〜!って感じになって、
空気とかも冷たくて、匂いもよくて、
なんか幸せ感じたり、
家の中が寒くてちょっとイライラしたり笑


わたしは最近、しみじみと
去年の恋のことを思い出して
いい意味で胸がいっぱいになったりしてます。

ちょうど去年の今頃から、
彼のことが好きすぎて、好きすぎて!笑
こんなコラムを書き始めたんですよね。

今日は本当に、今振り返る一年前、って感じで
つらつらぼそぼそ語る回になると思います・・・笑


いろんなことがありすぎて、本当に一年前?
もっと前のような気がする・・・って気持ちにもなるのですが、
ちゃんと一年前なんだよな〜

去年の自分、
すごく承認欲求に飢えてて、いろんな男性と連絡とっていた気がするな

今の私からしたら結構ドン引き笑
何やってんねん、仕事しろ!って感じ笑

まあでも、そういうところを歩いてこないと
今ここにたどりつくことはできなかったんだろうなー、ともね。

セフレの彼が、今は自分の中でどんどん
”そんなこともあったな”って存在になってくれてきていて
もしも会うことができたら、すごい感動するんだろうな。って思うけど
別に会えなくてもいいな、とも思ってて。

今は彼にすごく価値を感じているわけでもなく、
ただ、あの瞬間、あの時期に、わたしにとってすごく必要な人間だったのだろうなって思います。

それを思うと、出会ってくれてありがとう、ではある。

この一年間は、本当に、
わたしと、わたし以外のひとが平等になる
それを目指していた、って年でした。

ちょっと言語化が難しいのですが・・・

それはあのセフレの彼に最後に言われたことで
わたしがずっと心に引っかかってることでもあって
記事でもなんども書いてきたのですが

「俺だけ好きってなると、人間同士としていられなくなっちゃう」
みたいな。

もっと違う言葉だったかも。

でも、まあそんなニュアンスの。

これは、当時は彼のことがとても好きだったから響いてきたことだったかもしれなくて、
今のわたしが彼から同じことを聞かされても、多分「うざ」ってなる言葉かもしれなくて笑

けど、何かあるたびに思い出しちゃったのは、
多分わたしがそれ自体を求めていたからだったと思います。

それっていうのは、
人間関係を平等に捉える、ということ。


多分人間誰しも、
ものにも、人にも、優先順位なり、大切にする順番なりを決めて生きているんですよね。

でも、多分わたしにとっては、それが知らず知らずストレスだった。

好きなひとができると、「君に決めた!」風な感じで夢中になって
その人に比重が傾いたり

その時々で、自分にとってより良い友達が違ったり
くっついたり離れたり

自分で選んでそうしてきたけど、
その反面、相手の、自分に対する態度や言葉によってランク付するってことに、疲弊しはじめていたんだと思います。

わたしにはいまは、自分の家族はいないし
すごく自由なはずなのに、
そんな選択肢に縛られていた気がします。

そんな自分のブロックを外すのに、一年かけていたのかなって、
一年を振り返って思うところです。


多分、わたしはバランスのとれた状態、というところに
とても安心する人間で

仕事でも、どれくらいを他者に任せて、
どれくらいを自分でやるか、
その均衡を保つのに、ものすごく思考をめぐらせていたりします笑

自分のやることが減りすぎても嫌だし
誰にも任せないのは違う
けど自分の負担が増えすぎたら人間生活ができなくなるし・・・
みたいなところの間をとっていくことが、自分的には大きな課題になってたり。

この、自分の安心や安定、自分がよりよい状態を保つために必ず通す一つの事柄、みたいなのって、人それぞれだと思ってて、

わたしは、本当に全体バランスを気にするし

人によってはいかにプライベートの時間を割くか、ってとこを基軸にする人もいると思うし

自分が活躍するか、というところを通すひともいれば
誰かにとって有益な自分でいられるか、という部分を重視する人もいると思う。

だから、みんながみんな
「自分の中で他人の価値がみんな平等になった」ということに
安心するわけでもないとは思うんですよね。

大切な誰か一人がいるから安定するひともいると思うから。


わたしは天秤座なこともあって笑
本当にやばいくらいバランスについてずっと考えてる笑

そうやって、これを読んでくれてる方の基軸も
ぜひ自分と向き合って考えてもらえるきっかけになれたら嬉しい。


天秤座で思い出したけど、
そのセフレの彼も天秤座で、
その辺のスタンスは結構共鳴するものがあったんだなあ・・・
と今実感しました笑

でも、その彼が、本来わたしの求めていた部分を掘り起こす手伝いをしてくれたんだろうなーとは思います。

けど、彼の一言だったり、彼自体はきっかけにすぎなくて

実際はもっとたくさんの人と関わって、
いろんな感情を感じたり、ときに爆発したりして
落ち着いた時にまた考え直して、
そうやって一年を過ごしてきました。

それが、振り返るとなんか一つのテーマになっていた。
という感じ。


だいぶ前から、私の中の男女に対する価値観があって、
わたしは全然フェミニストでもなければ、
だからと言って男性がすごく好きなわけでもなくて

言ってみたら、
男も女も、同じだけ好きだし、同じだけ嫌い。
みたいな部分を、人には言わないけど感じていたんですよね。

女同士だから信頼できるわけでもなくて、
女の嫌な部分もたくさん知ってるし、
でもいい部分も知ってるし

男の嫌いな部分もたくさんあるし
でもいい部分も知ってるし、

自分で言うのもあれですが、
結構フェアな見方をしてきてたんです笑

でもそれって、”男女”っていう概念的な枠の大きなものだから
フェアな視点を保てていただけであって

実際の人間関係となると、
やっぱり自分の中のランク付からは逃れられなかったんですよね。

でも、本当にここ最近
前の記事で、
家族も友達も、みんな平等に思えるようになった・・・ってくらいから
自分の周囲にいる人たちのことも、自分の中でのランク付がなされなくなってきたんですよね。

そうすると、
すごく大切、って思えるんです。
みんなのことを。

ランク付するってことは、1位の人はいいけど
それ以外のひとはだんだんとおざなりになる可能性もあるってことで。


それをしなくなった時、
自分と相手の感情のぶつかり合いも、自然なことで
許せること、というか、受け入れられることに変わってきました。

今までは、嫌な言葉言われたりしたら、もうずっと忘れられなくて
その言葉を思い出してはイライラして、って瞬間があったんですけど、

そういうときに、すごく俯瞰に自分たちを眺められるようになったというか。

多分、ランク付の中には、わたしもどこかに入ってて
それを外せたから
自分のことも大切に思えるし、相手も大切に思えるのだと思いました。

自分を一番に大切にしましょう、っていうのは絶対そうなんだけど、
自分を大切にする、っていうのはイコール、相手を大切にすることでもあるんですよね。

相手を受け入れらる、平等に大切に思える自分っていうのは
結局健康な心身にしか宿らないものだったりすると思うから。


という、
一年を振り返って、感じたわたしのことでした。

長々と読んでくださりありがとうございました!
また〜

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