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Bambo Lab P1S AMS には湿度センサーもついてた
地味だけど驚いた話。
フィラメントは乾燥が大事
3Dプリンターの材量であるフィラメントはなが~ぃ糸状になっておりまして、これを200℃以上の熱で溶かしながら印刷するわけです。
フィラメントは空気中の水分を吸収しやすく、吸収すると印刷品質が低下します。高温になるとぷちぷちと気泡発して均質な印刷ができなくなってしまいます。
なので、印刷しないときはドライボックスなどに保管しておかないといけません。
いろんなカラーが欲しくなると、その分保管場所も必要になってしまいます。とても悩ましい。
おれは8本ぐらい常備しています。
色だけじゃなく、材質が異なるので8本じゃぜんぜん足りません。
AMSには湿度センサー搭載
うちのプリンターはこれ。只今、セール中で20% オフです。
それでも高いね。でも、いいよ!素晴らしい!
本体上部のAMSに4本のフィラメントを設置できるのですが、この空間は密閉されてて吸湿しづらい構造になっています。
それでもいくらかは吸湿するので、シリカゲルを中に入れて乾燥させます。
するとフィラメントの品質を保持することができます。
これだけでも、ずぼらな人には大変ありがたい。
印刷のたびに付け外しをするストレスから解放されます。
最近になって湿度センサーがあることに気づきました。
気付くのおせーよって話なんですが・・・。
Bambu Studio を起動して Device を確認してみると、右下に水滴マークが表示されています。
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昨日は4でした。今朝、これが届いたので、入れ替えてみたんです。
午後には 4から2に変化していました。
おお、すごい。ちゃんと効いてるみたい!
これから湿度が上がっていくのでとても便利な機能です。
もうちょっと袋が大きいほうが使いやすいと思います。
次回は 20g を買ってみたいと思います。
おまけ
うちのマシンの稼働時間は 52時間でした。
うひぃ~、ぜんぜん使ってない。
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