初めてのCNC その2
今日はLubanではなくてFusion360でやります。
眠いのではしょって大事なところだけ書こう。
Fusion360はかなり多機能なのがよいのですがLubanとちがってSnapmaker2の設定も組み込まないといけません。
↑こんなこと書いてるけど、失敗してあとから知ったんですけどね。
ここでConfigとTool Librariesを入手しましょう。
https://snapmaker.com/product/snapmaker-2/downloads
ConfigはSM2のポスト用の設定です。中身はスクリプトでした。なんだかよくわからんがこれがないとうまくgcodeができない。
Tool Libraries はビットパターンです。これをインポートしてコピーして使ったほうがよいことにあとで気づいた。
マシンはこれにしました。よくわかってないけどこれでいいんじゃないかな。ただの3軸です。
ビットは手入力しました。先日Amazonで買ったフラットエンドミルをざっくり測っただけです。
回転数は12000 送り速度は 25インチなのでおよそ600mm/分です。
こんなパスを作る
負荷制御で0.5mm 残しで 彫ったあとに、輪郭で残りをカットします。(適当です。まちがえてるし)
これでncファイルを吐き出しますが、ここでSnapmaker2のConfigを指定します。
最初はこれを知らずに、とんでもないことになってしまいました。
無知は恐ろしい。
Lubanのworkspaceに展開してみたらこうなりました。いい感じです。
あとは実機で原点をセットして開始!
いやぁ~!うるさいぃ~!
しかもどっかビビってるのよねうちのSM2は。
1/8inch の 深さ1mm でこのうるささ。深夜にはできませぬ。
3mmで彫りたいんけどなぁ。
一応できました。しょぼいので写真はなし。
途中失敗してクランプをビットでえぐりました。悲しい。
SM専用のConfigをあてていい感じになったとおもいきや、再ロードしてなくて古いgcodeで動かしてしまったようでぜんぜん関係ない動作をしてしまったせいです。
Luban経由ではやんないほうがいいんだろうか。
緊急停止したくても急には反応しないのがもどかしい。
その間、ビットやクランプが破損していくのを見るのはつらい。
でも、PCはSM2から3mぐらい離れてるので安全なのです。
まぁでも、原点の確認や回転数の指定もできました。
いったんFusion360のカスマイズを整理しておこう。
次は、負荷テストというほどではないけど、切込みの深さや速度を試してみようかな。失敗するなら今のうちだ。