暑くなるので節電対策を考える
「考える」なのでまだ完成してません。一部はやったけど。
冬にサッシ周りに断熱シートを貼ったところ、体感的な効果がありました。
この断熱は夏にも効果はあると思います。
今回は西日対策を試みます。
うちは居間と玄関側に西日が当たります。
古家なので断熱とかないから夏はかなり熱い。
日が沈んでもしばらく熱いまんまです。
サンシェード と暖簾を付けてみることにしました。
どちらも家の壁際ではなく軒下の端につけるので、家からは50cm ぐらい離れたところに位置します。
オレンジ部分のところに取り付けるつもり。
西日が家に当たるのを防いでくれれば屋内の温度上昇を多少なりとも減らせるんじゃなかろうかという算段です。
下のほうは西日はあたらないので、人間の腰から上ぐらいをカバーできる長さがあればよいかな。
おれが子供の頃は、玄関が開きっぱなしで暖簾をぶらさげてました。
風情があるのですけど、流石にこのご時世では無理があるので、玄関の庇の下につけます。のれん屋さんにオーダーしてみようかと思ったんです。
でも、使い勝手がさっぱりわからんので、とりあえずAmazonで安いものを買うことにしました。
使ってみていい具合だったら、素材や柄にもこだわって注文してみよう。
家の表札や地番が見えなくなるのはまずいかもしれんなぁ。
最近、表札のない家がちらほらありますね。時代なんだろうか。
先週に作ったサンシェード用のおもりの出番です。6個作りました。
サンシェードは先週末に付けてみました。
室内からの眺めはこんな感じ。うっすらお隣さんちが透けてみえる。
程よくていいじゃないの。
今頃になってから何やらかんやらと家の手入れをやってます。
古家なので何をやっても十分ではないし、なぜ今頃!?と思うことでしょう。
ちょっと前まで「住まい」や「暮らし」に関心がなかった。
おっさんにならないと、この気持ちは生まれてこないんだろうか。
ひょっとして、若くして結婚して家庭ができたら気にするようになるんだろうか。
家を直していると、自分の人生を思い返してしまいます。
なんでこんな古家を修繕しなきゃいかんの?と思う反面、
これは必然なのではないか?とも思ったり。
うちの親がびんぼーだったのも、おれがこの歳になっても家を建てていないことも、モノづくりにドハマりしてできることは自分でやるようになったのも、すべて成るべくして成ったものではないのか。
人を行きつくところに行きつくと言ってた人がいました。
そうかもなぁと思うことが多い。
遅くとも10年後にはこの家は存在していないと思う。
家がなくなると、これまでに頑張って作ったもののいくつかはなくなるかもしれませんが、おれの中に蓄積され次の住まいに活かされていくことでしょう。(ほんとか!
それまでは少しでも暮らしやすくなるようにこの家を修繕していきたいと思います。
今日はうまいこと締めたな。
つづきはこちら。
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