3Dプリンターで思うこと 2023-10
買い替え用に物色中
先日、新機種を買おうと思い立ちました。
いまのところCreality K1 か Bambu P1S なんですが、どうもK1 はイマイチらしい。初期不良が酷いのだとか。
もう少し掘り下げて調べてみないといけないんだけども、今どきってどこで情報を仕入れるんでしょうかね。
検索したって同じようなものしか出てこない。
昔は検索するといろいろ出てきてたのにね。
なんで今は同じような情報ばかりなんだろう。
とりあえず5ちゃんねるでも見てみるか
ここならマニアックな情報があるはず。
おせぇ・・・なにこれ?
なんとDDoS攻撃を受けてる真っ最中らしい。
10/1ぐらいからずーっと続いてるみたい。
DDoS 攻撃ってのは、しつこくアクセスを繰り返してサイトをダウンさせる行為です。原発処理水流したら外務省に大量に電話を掛けたのと似てます。
インターネットはワールドワイドなリソースなので特定の国の法律で規制することができないので止めさせることができないんです。そもそもどこから攻撃してるのかも簡単にはつかめないようにしてるだろうし。
誰が攻撃してるんでしょうね。何のために?
さぁ~、わかんね~。
しばらく待てば応答が返ってくることもあったのでスレッドを読んでみた。
Bambu Lab が無難みたい。
でもなぁ、高いんだよねぇ。
通算4台目のプリンターになるので、安物買いはせずにちゃんとしたものを使いたい。
もうちょっと時間をかけよう。
最近、3Dプリンター住宅が話題になってる
この言い回しはちょっと語弊があるかもしれない。
昨年の4月頃にも話題になりました。
あの頃は「3Dプリンター住宅元年」といわれてました。
そして、最近もまたニュースや動画でよく見かけます。
つーことは今年は「3Dプリンター住宅二年」だ。
話題的にはだいたい同じで、より具体的になってきたという程度の違いです。
新しい企業や仕組みや材料ができたわけでもないし、法改正で規制緩和とか新しい認可ができたわけでもない。つくるぞー!って言ってたものが1年半かけてやっとできたって感じです。
だから言うほど建築件数が増えたわけでもない。
まだまだ時間がかかるね。
タイトル画像はこちらの引用です
読めば気づくと思いますが、2019年の記事です。
外国では立派なものが4年前に建ってるんです。
3Dプリンター住宅とDIYの組み合わせ
こうなってくれるといいなぁという思いで書いてみます。
まずは手っ取り早く屋根と外壁をプリンターで作ってもらう。
電気、水道も引っ張ってもらう。
ここからは施主判断で、あらかじめ用意されたDIYキットで施工するもよし、施工まで業者に頼むもよし。
屋根・壁・電気・上下水があれば住めるので、テントと寝袋でも持ってきてのんびり家を建てるもよし。
あぁ、楽しそうだ。とっとと仕事をやめて自分の住み家を作りたい。
3Dプリンター住宅の仕事をしたい
って、ほんとに思ってます。
しかし畑違いの仕事をしてるサラリーマンには成す術が思いつかない。
しかしですよ。最近話題のニュースに出てるアレはちょっと違うと思ってるんですよね。あんまり感じの悪いことを書くのもアレですが。
そっちではなくて大林組の住宅がとてもとても気になる。
しかし、あまり情報がない。
大林組は2017年頃にはすでに研究をやってたみたい。
そして特殊なセメントで大臣認定を取得してる。
つーことは、鉄筋なしの完全出力ができるってこと。
おいおいちょっとまてよ。
鉄筋いらずなら、基礎工事もできるんじゃない??
とても面白そうな業界だなぁ。
おれを悩ますシロアリもいないし~。
こんな体制はどうでしょう
建設業界は分業化されてるので段取りが難しい。
もっとシンプルになればいいのにねぇ。
たとえば、3Dプリンターで基礎から屋根までできたらこうなる。
1.地盤の造成は従来通り(何屋さん?)
2.基礎から屋根まで3Dプリンターで作る(3DP職人)
3.外構の基礎部分もこのタイミングでできるかも(3DP職人)
4.電気・水道の引き込み(電気屋・設備屋) ガスは割愛
5.内装・建具・床・天井・つくりつけ家具(造作もやる内装屋さん)
6.電気・水道機器の設置(電気屋・設備屋)
7.外構周りと家の外装(外構屋)
1の地盤整備も3Dプリンター屋の作業範疇にしてしまうとなおよし。
すると1,2,3は単独作業になる。
ただし電気・水道を確実に通せる緻密な設計と印刷ができてるのが大前提。
5と6はどうしても入り混じってしまうと思う。
3D住宅専門の造作・内装・電気工事・配管ができる部隊を作る!
すると4~6が単独作業になる。
7は今でも入居後にマイペースでやってるように見えるので従来通りで大丈夫そう。
好き勝手書いてすみません。
誰かがこれを読んで、おお!やってみよう!って思ってくれないかな(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?