量子ドットテレビを物色中
前振り
やや引きこもり気味の ぼよん です。
寒い日、天気の悪い日、怠い日は 部屋にこもって動画&漫画に限るぜ。
時を遡ること35年前、ぼよんが17歳ぐらいのころ。
時給500円ぐらいのバイト代で21インチのテレビとビデオデッキを買いました。それぞれ6万円だったっけ。
今使ってるテレビはMAXZEN の 55インチです。
2019年1月に57,800円で買いました。
前述の35年前のテレビより安い。
極端に不満があるわけではないのですが、黒が黒くないのが残念です。
映画館に行かなくなったし、けっこうな頻度で動画を見てるので、もっと大きなサイズに買い換えてもよいかなと思った次第であります。
せっかくの素晴らしい作品を素晴らしいスクリーンで見たいじゃないの~。
狭い部屋を画面でぎちぎちにしたいじゃないの~。
なんかちょっと勿体ない気もするがおれの人生は有限なので、自分の好きなことのExperienceに資源を投入するのは大事だと思う。
(言い訳がましいぞ)
バックライト+量子ドットなら65インチで10万円
つーことで、今狙っているのはこちら!
TCL のテレビです。何やら評判がよさげ。
量子ドットProってなんだべ?
おれは家電芸人ではないので、今どきの家電スペックに疎い。
記事ネタも兼ねて調べてみよう。
他にMiniLED や OLED などありますが、こっちは高いので無視無視無視!
庶民プライス+αで買える量子ドットテレビ(QLED)をチェックしよう。
量子ドットProとは
TCL社の量子ドット技術を適用した部品の商標です。
量子ドットであると思っとけばよし。
量子ドットとは
2020年ぐらいから賑わせていた用語です。当時ちらっと目についてたんだけど、買い換えるには早いし、どうせお高いんでしょってことであまり気にしていませんでした。
当時はQLEDと呼ばれていたように思います。最近は量子ドットと表現されていることのほうが多いみたい。なんでかしら~ん。
2024年の今はすっかり値段がこなれてきたようです。
こりゃ量子ドットを買うしかないぜ!(もう何か勘違いしている
ざっくりと仕組みを書きますと、
従来型の液晶はこんな感じで、RGBのフィルターで3つの色を作ってた。
明るさの調節は液晶シャッターが頑張ります。すんごい頑張ります。
量子ドットでは、青色LEDの光を量子ドットに当てます。
量子ドットが青い光を受けると、量子ドットのサイズによって異なる光を放ちます。
これを上述の液晶面のカラーフィルターの代りに適用しているらしい。
どうやって制御してるのかはわかんなかった。
結局、シャッターは必要なんじゃないかな。
「フィルターを通す」ということは、「ある色以外を通さない」というふるまいなので、光量が減ってしまいます。
量子ドットは特定波長の光に変換するのでフィルターと比べるとかなり効率がよいということになるだけじゃなく、3つの色の波長が洗練されて発色がよくなるのだとか。
こちらの動画で学ぼう。
きれいな映像には作りての努力がある
映像を作ってる人たちが頑張ってるので、視聴者もしっかりガン見しないといけませぬ!
作り手の意気込みに応えよう!
これは漫画「ダンダダン」の1ページ。
よくまぁ、こんなに書き込めるもんだ。
アニメになると人手とCGが増えるせいか更に高精細になる。
今までは読み流すことが多く、読んでる時間も短かった。
ジャンププラスというアプリなら初回無料で読むことができます。
でも、作者の心意気をしっかり見届けたいし、得た感動の対価としてコミックを買うことで応えたい。
ほんでアニメ化されたらくっそでかい画面と自作のスピーカーに囲まれて楽しむのであります。
それが経済を回すってことさ~♪
追記
タイトルの画像は、硫化カドミウム量子ドットだそうです。
Wikipediaから引っ張ってきました。
ほんとにドットなんですねぇ。