音声でのおけいこ
絶賛練習中だった。本日はがっつりと稽古というよりかは集まれる役者で練習をしていた。
本番が迫っている、内容については前回noteに書いた。
https://note.com/boycott_k/n/nbe843486fc04
https://stage.corich.jp/stage_main/273150
で、練習の際に話していたことを掘り返していく。
話していた事とは以下の内容である。
役者は互いのやりとりなどがある為、面と向かい合いながらやっていきたいが
演出はリモートでも(音声ツールを使ってのやりとりでも)いいかも
というもの。
やっている内容によって変わるかもしれないので、答えは無い。と思う。
演出が現場の画とか見れる状態(ビデオ通話とか?)なら細かいところもつけられるね、とはなる。
実際前回、前々回のBOYCOTTでも音声稽古だけになると台詞回しや雰囲気くらいしか見れないなと思っていた。
台詞と動きが分離している状態だと演出なんてつけれないので台詞練習で雰囲気調整くらいしかできない。
今回の練習自体はまさに台詞練習中心だったので丁度いいといえば丁度いいのかも。
もっと別の使い方とかあったら知りたい、と思う今日この頃。
コロナ禍からはじまったリモート文化だけどなかなか予定合わない場合の代理稽古案としてよく使うようになってきただけあって、まだまだ可能性はある気がする。
たまーに途切れ途切れになったりするけども(LINEでやんなきゃええやん
そして役者達の雑談は発声の話にうつっていった。
稽古場に合わせた声の出し方になっていて実際の小屋、舞台でどこまで調整できるか、みたいな話。
坂口はこの「発声」に関しては100円均一のスピーカーレベルなので、声の出し方をまた改めて見直さないとなぁ、みたいな事を思いながら、発声とプロレスを予定する。
さて、本番も近くなっていよいよ感を抱いている。
森の中でテレワークするおっさんの役だ。
直近に森で芝居をした経験を活かす時がきたようである。
果たして、本当にそうか