たのいけのあと その②
ご無沙汰しております。
ちょっとわたわたしており、遅筆になっておりますが10月中にはたのいけのあと、は完結させようと思います。
そしてそして11月には次回のboycottについてなどをかけたらいいなと思ったりしてます。
●みっくちゃん
林が飼っている猫です。作中では名前だけ確認できます。
実際存在するのかしていないのか、で言えば存在している設定です。
ちなみに塚浦が食べていたみっくちゃんのキャットフードは「ムギム○」という国民的お菓子(?)です。
ちゃんと食べられます。牛乳をかけてもよし、ヨーグルトにトッピングしてもよし、そのままでも食べられます。
まさに万能食です。しかし、朝食に代用は可能かと言われれば腹4分目くらいで終わってしまいます。物足りないですね。
ちなみに林がキャットフードもりもりに注ぐシーンなんですけど、twitterの動画で以前上がっていた
「飼い主が餌を溢れるほど注いだときの猫」の動画のオマージュです。
猫はどうやら飼い主の狂気じみた行動に恐怖してしまうそうですが、誰が見ても怖いですね、あれ。
●ベントレー
菅さんチョイスです。菅さんが演じる塚浦は、ベントレーとともに光になりました。
●工場
最後のシーンです。何の工場かわかんないですが、アルバイトをしています。
監督官のいない現場って基本あんな感じに話好きな人が駄弁っているイメージです。
ちなみに保川が最後に作り上げていったオブジェは日替わりになっております。
演出はどう考えても黒光りする○○チにしか見えませんでした。すいませんでした。
●黒田
「何をしているのか分からないが多分上の人」がグレー?クロ?な事を起こしている。
とても嫌ですね。しかももしかしたら自分にも関わっているとしたら尚更に。
「読めない」雰囲気って人心掌握の手として有効らしいですよ。気を付けましょうね。
ちなみに林とのシーンで渡したブツは日替わりですが基本的にアポロだったりお菓子類でした。
一番の失敗は刺激系のグミでした。演技中に食べるものではありません。気を付けましょうね。
●斑池町の事件
たのいけの矢島編の大きなくくりとなる顛末です。
結局一体全体何が起きたのかというと、遠野が言うように斑池町で死体が一人上がった。この時期に発生した死亡者はその上がった死体だけ、ということです。
真相はすべてをみているであろう神のみぞ知る、というやつです。
いかがでしたか、神様。
「たのしそうなお池」はお客様が神さまです。
そして登場人物にはそれぞれ役割がありました。
役割を意識しながら見返してもいいかなって思ったんですが、生憎街の監視カメラ映像は残っておりません…
ここではこんな役割でしたってのを載せておきます。
記憶の中のたのいけを思い返して、照らし合わせてみてもおもしろいかもしれませんね。
御柳 … 考える人間
矢島 … 考えない人間
遠野 … 偽物の神様・教祖・掌握者
林 … 搾取される人間・信者
保川 … 神さま
塚浦 … 語られない英雄・神さま
ピンクトラ … 意識
ピンクゾー … 像
おはよーさん … 噂される人間・捌け口
黒田 … 偽物の神様・教祖・掌握者
御柳編につづく…