役者紹介 山中 麻里絵
【こんにちは。
この文章は例によって見える人にしか見えないそうなので、見えたら当たりくらいに思っていてください。
山中女子です。彼女はかれこれBOYCOTTに3回目の出演となります。
それはもう、三回目なので、僕はもうただのラ・フランスになります。
腐ってしまわないようにしないとなぁ…
彼女は主人公その②という立ち位置です。
今作は二人の主人公がそれぞれ異なったルートで進みます。
なのでほぼ絡みはありません。主人公なのに。
まぁ、主観が違えば主人公なんて無数に存在するのですから、その内の一人を思ってくださいね。
以下、彼女に今回の作品について聞いてみました。】
・「たのしそうなお池」作品に触れてみて、現時点でどんな作品だと思われてますか?
→池だけど沼ですね。澱んでます。
テーマは「欲望と正義」だと思っていて。それぞれの役のそれぞれの欲がドロドロと澱んでます。
そしてそれぞれの正義が錯綜します。
でも正義って凄く偏った見解だと私は思っていて。
誰かにとっては正しくても正解はそれに限らなかったりもする。
「正義を貫きたい」と考えも一種の欲望になってしまうこともあるんじゃないかと思っていて。
そんな世の中の複雑さも、この作品の中に存在してたりしなかったりします。
なんて話をしている私のモノの見方も、結局は一方向でしかなくて。
これも合ってたり合っていなかったりするわけです。
・あなた的今作の見所はどこでしょうか?
→作品が展開されゆく中で変わってゆく人々、が見所だと思います。
人は他者に影響されるものであり、また他者に影響を与えます。
それぞれが交わる毎に変わりゆく様をじっとりとお見せできたらいいなぁと思っております。
・あなたがせいかつしている時に、ふと思うことを教えてください。
→ペットを飼いたいなぁと思います。
モフモフしたものがとても好きでして。
ぬいぐるみももちろん好きですが、生きているものは格別です。
実家では犬を飼っているので、心寂しい夜などは彼女(犬)に会いたくて堪らなくなる事もしばしば。
実家に帰った暁には思う存分モフモフさせていただきますし、思う存分弄ばれます。
顔を攻めるは飛びつくは馬乗りになるは、それはもう女子プロレスのように。
そして満足してまた一人関西へ戻ると「モフモフしたい…」となるわけです。
・朝ごはんはパン派ですか? ご飯派ですか? それ以外派ですか?
→朝ごはんは白湯とバナナです。
お腹の空いてる日はプラスで食パン、もしくはウィダー。
・最後に一人言お願いします。
→最後に独り言、ですか。なるほど。
ボイコットさんの現場はとても楽しいんだよな、和気藹々としてて。
うん。あと結構みんなハッキリものを言うところが好き。
仲良いからこそ遠慮なくズバッと意見くれるんだよね。遠慮されるのすごい苦手だし、私もズバズバ言う方だか
らすごい助かるんだなぁ。。トライアンドエラー…って打とうとしてトライアンドレタスって出る変換って何…
…何、レタスって…。じゃなくて。トライアンドエラーを繰り返して作品を形作っていく雰囲気もとても良いなぁと思う。
けど、まだまだもっと試せるだろうし、逆にそろそろ今あるモノを崩してみるのもアリな時期になってきたかな
ぁ、なんて。。。
え?長い?あー。ほら、ひとりっ子だからさ、私。独りでも喋っちゃうんだよ。へへへ。