寝ないものは寝ない

我が天使はぜんぜん寝ない。
まもなく6ヶ月を迎えるが、
・入眠は抱っこ(昼も夜も)
・高性能の背中スイッチ
 お昼寝は絶対に抱っこのまま
 夜はスワドルでベビーベッドで最長3時間
・夜通し寝たことはない
という状況。

友達の天使が遊びながらベビーサークルで寝落ちして、昼寝をし始めたのを見た日には、、、
そして横でお喋りしたり、隣接するオープンキッチンで哺乳瓶を洗ったりしても寝続けていたのを見てしまい落ち込んだ。
我が天使はポキっという関節の音一つで目が覚める。
静かすぎるのも返ってよくないよって言われたが、そもそも音がする環境だと入眠すらしない。

別の天使は夜に寝室に連れていけば、勝手に寝て、朝になるまで寝続けるとのこと。
びっくりしすぎて、返事ができなかった。

我が天使は3ヶ月ごろまで、入眠は抱っこ、昼寝は抱っこのまま、夜は私の腕枕でしか寝なかった。
立ったまま抱っこをして、無音で字幕付きの映画を見終えたこともある。
夜は2〜3時間おきの授乳。

ネントレ 寝ない
背中スイッチ 攻略法
寝かしつけ うまくいく方法
などと検索魔になり、
正直ねんねだけに限って言えば病む一歩手前までいっていたと思う。

ネットを調べれば、当たり前だが、成功例ばかりが目につき、自分の寝かしつけの下手さ、ひいては育児について失格の烙印を押されているような気分に。

ねんねトレーニング、通称ねんトレなるものを独学でチャレンジしてみたが、なかなか我が子にあうトレーニングはなかった。

途中でやめると赤ちゃんが混乱するので続けましょうと書いてあるのだが、ミルクを吐くまで泣き叫び、1時間近く泣き続け、次の日には声を枯らし、声が出なくなった。
これでも続けた方がよいのか?

少しだけ効果があったのはスワドルアップ。
入眠は抱っこだが、スワドルアップのおかげで夜はベビーベッドへの着地ができるようになった。
それでも3時間置き(最近では睡眠退行?で1時間で)で起きてくる。

本当にいろいろ試してみたが、
寝ない子は寝ない!
と結論づけたいと思う。

そう思えるようになったのは、
自分がいろいろ試してみたこと
保健師さんの「1人で寝れる赤ちゃんなんていません!」とあっけらかーんと言われたこと。

この保健師さん、上記の発言もしかり、明るく(中身のない)アドバイスをするタイプのため、お母さんの中ではあまり人気がないのだが、悩みに悩んだ私にとって、スッと入ってきた言葉だった。

ここで、
ネントレしてますか?
生活リズム整えてますか?
お腹を離さずゆっくり降ろしても難しいですか?
などとアドバイスをもらっていたら、
また検索魔に戻り、ねんねに生活を支配された日々を送っていただろう。

ママの笑顔が1番!という言葉を過信し、
今も抱っこのまま寝ている我が子を抱え、noteを綴る。

追記、、、
昨夜5時間連続で寝た!!
いや、寝たかもしれない。
なぜなら旦那が途中で夜泣きであやしたような、あやしてないような、、、と寝ぼけたことを言っている。
私も寝てて気づかなかった?

3日前くらいから日中の授乳間隔が3時間から3時間30分くらいに伸び始めたのが関係するのだろうか?
体重が6.5kgになり、胃袋も大きくなった??

夜間授乳3回(白目)からの卒業も見えてきて
天使の成長が嬉しい。

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