いくつになっても挑戦できる
今日のテーマは、【人はいくつになっても挑戦できる。だから、信じることも大事】という話
私には、今年72歳になる父がいる。去年12月いっぱいで、COPD(慢性閉塞性肺炎)の診断が出て、食事量の減少や体力低下諸々の理由で仕事を辞めた。
毎日、HuluとAmazonプライムと孫の習い事の送迎をする日々だった。
でも、仕事を辞めたことでストレスがなくなって、喋る量が増えてきていた。
この時の母は、仕事を続けて欲しかったみたい。大変でもできることをやってくれるだけでも、仕事に行けば誰かと関われるからいいんじゃないか。と父を思ってのことだけど、言っていた。
毎日Huluだと認知症になってしまう。その、恐れを感じているよう。
母の考えを知っていても父は辞めた。今までは、我慢してきたが限界だったんだと思う。
5m歩くだけで息が上がってしまう。これだと仕事にならない。お金をもらう以上、働く必要があるから。
辞めてもいいんじゃない。ゆっくりすれば良いと、私は父の考えを尊重した。
時間に余裕ができて、体力が上がってくれば、何かやるようになると思った。父のことを信じてきた。
何もしないわけじゃない。毎週、実家に帰って、庭のことを一緒にやったり、三男がいるから買い物に付き合ってもらったりと、できる活動を一緒にしてきた。
ゴールデンウィークは、外出予定や来客の予定で、1週間あけての実家だった。
なんと!
父が太極拳を予約していた!
5ヶ月で変わった!自分からやりたいことを見つけてきた。
そうやって、これからもいろんなことに挑戦してほしい。私は、応援しているから。
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