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永遠のヒーロー

コービーが亡くなって2年が経った。
会ったことないし、直接試合を見たこともない。
だからこそ、いなくなっても、もういないとは到底思えない。どこかで「マンバメンタリティ」と言って自分にも他人にも厳しくバスケットボールを愛しているのではないかと思ってしまう。

ありがたいことに自分が物心ついてから身内で人を亡くしたことがない。だからこそ人の死で泣いたのはコービーが初めてだった。
会ったことも、見たこともない人の死で泣く自分に、当時は驚いた。

思い返せば、、、
自分がバスケットボールを初めた時、シュートフォームや、リストバンドだけでなくユニホームを噛むことまで真似していた。
それぐらい海を越えた先の画面越しの小さな少年すらも夢中にさせるプレイヤーだったのだ。
tシャツも黄ばむまで着たし、KOBE XI “MAMBA DAY” iD(引退試合の日限定のNIKE iD)も大事に今も履いている。

「将来いつか絶対コービーに会いにいく」とかそんな夢を持っていたわけではないし、なんなら一生会うことのない人だとすら思っていた。
そんな物理的に関わることのない人でも、月並みな表現になるが、勝手に自分の中で大切な人であったことを死によって再確認した。

そんなことはどうでもいい。
ただただ、自分にとっての永遠のヒーロー

コービーブライアト

今後NBAを見続けて、好きな選手は増えていくと思う。
でもあなただけが私の永遠のヒーロー。

R.I.P Kobe Bryant
R.I.P Gianna Bryant

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