見出し画像

LOMO LC-A+ 〜渋谷と長瀞と、時々ぬい〜

ーーカメラど素人がおもむろにフィルムカメラを始める巻

先月、iPhone16Pro Maxを買った。
バッテリー持ちを理由に13miniから買い替えをしたので、付随的にカメラ性能も良くなった。
カメラ性能が良くなったことで、確かに写りが良くなったし、オートフォーカス、望遠、マクロ、ボケまで今まで以上に簡単に素早く何不自由なくこなせるようになった。
最近は、ぬい活やアウトドア、旅などnoteで記事を書くために写真をよく撮るので買い替えて良かったなと思った。

でも同時に、何だか面白くないなーとも思った。
果たして現代技術の粋で撮った写真にロマンやエモさはあるのだろうか。

『フィルムカメラだ!』

そうして、YouTubeやインターネットを検索して、とりあえず中古で買ってみたのはLOMOのLC-A+。

2000年前後にオリジナル版であるLC-Aがカルト的な流行りがあったらしいが、当時ちびっこだったのでまるで知らなかった。
そのオリジナル版LC-Aのロシア製レンズを搭載した個体が評価されているらしいが、ウォッカを飲みながら生産していたので個体差がひどいとのことで今回は日和って無難な中国製のリメイク版LC-A+にした。

LC-A+のスペックなど詳細についてはnoteでもYouTubeでも詳しい方が解説していらっしゃるので割愛する。

露出(調光)は自動調整、ピントは目測でレンズ脇にあるレバーをガショガショし、目標をセンターに入れてスイッチするだけ。

下記の記事にある、渋谷や長瀞にかけて、スマホの合間にLC-A+で撮ってみたので写真を貼っていこうと思う。
(是非記事も見てね)

機材メモ
・LOMO LC-A+
・FUJIFILM 400 EC 36EX1

家での試写。
四隅が暗くなっているのが本機の特徴である。
(トンネル効果というらしい)
屋外での初めての撮影。
正直これが今回一番うまく撮れている。
ビギナーズラック(出オチ)
パンフォーカス(ピント♾️)にしがち
目測が難しい
うーん
金た…金王
狛犬
カフェ
なんか良い道
ボケボケ
立体的でよい
ストロボを買ってみたのでお試し
青がキレイ
感度400だと室内厳しいのかな
スタバが白けてる
コントラストが良い
林の中は厳しい
なんか良い道
ゴーストが囁いてる
ボケボケ
にゃーん
メリハリ
流石に夜は厳しい
心の目でみると、真ん中にいるぬい
レンズにゴミががが

目測ピント合わせが中々難しいし、あれこれ悩みながら撮影するのはスマホとは違って楽しかった。
また、被写体や風景を求めながら歩くのが楽しかった。
環境とネガの適性だったり、構図など撮影テクニックだったり、撮っていく中で覚えていくしかないかなと思った。

枚数調整

今回、カメラのキタムラで現像して税込みで
現像料950円
スマホ転送サービス(通常)880円
得プリントパックLサイズ800円で
計2,630円だった。
これにネガフィルムがだいたい1900円くらいなので
フィルム1巻(現像1回)で合計4,500円くらいコストが掛かる。
確かに高くない出費だけど、趣味なのでオッケーです。

こうやって記事を書いている時すでに撮影をぼちぼち始めているわけだが…

なっ何ぃーーっ!?

Rollai35S、ご期待ください(渡哲也ボイス)

ではまた〜

いいなと思ったら応援しよう!