ある日のユーザー様訪問 #SEのつぶやき
Box Japanの中部・関西エリアでSEを担当しているTatsumiです。今回は日頃の業務でBoxのSEとして仕事ができてよかったと感じたことをご紹介したいと思います。
とよなかデジタル・ガバメント戦略を推進し、まち・サービス・行政のデジタル活用を推進されている豊中市様。行政のデジタル推進の基盤として、2024年11月(予定)からBoxを全庁展開されます。既にBoxをコンテンツ基盤として利活用されているユーザー様の生の声から学びたいというご希望を受け、同じ豊中市に本社を置く、2021年からBoxを導入され全社コンテンツ基盤として展開されているパナソニック ホームズ様のご協力を頂き、豊中市様のパナソニック ホームズ様訪問が実現いたしました。
豊中市様からはBox導入の中心的役割を担われる都市経営部 デジタル戦略課の方々が参加され、パナソニック ホームズ様からBox初期導入時から携わって頂いている情報企画部 SCMシステム・インフラ企画課の方々にご対応いただきました。
豊中市様が準備されたご質問ひとつひとつ対し、パナソニック ホームズ様は自社のノウハウを惜しまず丁寧にご説明頂きました。時に私達Boxにとって耳の痛い内容もありましたが、そういった内容もフランクにお伝えいただけたことこそ、ユーザー企業様をお引き合わせする大きな意義だと信じています。
ITソリューションの採用にあたり、そのソリューションのユーザーの声をヒアリングすることは珍しいことではありませんが、自治体様が民間企業にヒアリングすることは珍しいかもしれません。
これはデジタル活用を一層進めようとされている豊中市様の、同じ自治体だけでなく、民間企業からも先進事例・先行事例から学ぼうとされる貪欲なまでの探究心の為せる技です。その探究心のお手伝いを、どのような組織であれ必ず取り扱う「コンテンツ」の側面を支えるソリューションを提供する私達だからこそお役に立てたと自負する今回のユーザー様訪問でした。
7月30日(火)に大阪のハービスホールで開催されるイベント「BoxWorks Roadshow Osaka 2024」では、豊中市様にも「自治体でのBox利活用と今後の展望」と題してご講演いただきます!関西エリアの皆様はこの機会にぜひ足を運んでいただければと思います。
<BoxWorks Roadshow Osaka 2024 概要>