年齢なんてただの数字か。外資系コンサル女子のプロボクサーとしての挑戦!
「年齢なんて関係ない」「何歳からでも挑戦できる」こんな言葉を耳にすることがある。自分でもそう思っていた時もあった。
年齢はただの数字、これは願望であって現実はやや厳しい。
まず、「年齢」が条件に入っているケースだ。ボクシングのプロライセンスは34歳までしか受けられない。そしてランキング入りしていない場合は37歳で引退である。
続いて加齢による身体への影響。反射神経、柔軟性、視力が落ちる。怪我や疲労が抜けにくくなる。
20歳の選手と40歳の選手が試合をする場合、「20歳の選手の方が有利だよな」と直感で思ってしまう。
「身体能力が落ちる分、トレーニングや技術で補う」そういうボクサーには頭が上がらない。
そんな中で年齢なんて関係ないこともある。それは「精神」である。「気持ち」だけは年齢なんて関係ない。今日からチャレンジしよう思う心、それは年齢なんて関係ない。
ボクシングを通じて年齢なんて関係ないということも、年齢は影響するということも知ることができた。
結局は後悔しないように今できることを精一杯やるしかない。
※普段は外資系コンサルをしているアラサー女子のプロテスト合格までの道のりを記したいと思い、note始めました。
無事にプロテストに合格することができたので、合格するまでの道のりについて、苦労したことやこれからボクシングを始める方やプロテストを目指す方に役に立つ情報を共有したいと思います。