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箱に詰める_26
ちょっと久しぶりに
"優しさ"
本当にたまたま出会ったお話
知人と雑多な居酒屋で飲んでいた時隣に座ってた人の話を聞いてなるほどなと
鳥肌が立ったお話を書こうかなと
知人とは本当に身のない話とゆーか覚えてないくらいのただただ楽しく話して飲んでた
隣には女性二人組が真剣に話してて片方は生きていていろんな人に与えてあげたくなるんだとか
アホなんかなこの子…くらいに聞いていた
もう1人の女性はうんうんと話を聞いてあげていた
話がひと段落した時話を聞いていた側が
〜は本当に愛されて恵まれて与えられてきたんだね
羨ましい…
ボソッと言った
僕の中でんんんん?
話が変わった!ここでめちゃくちゃ聞き入ってしまったわけだが
私は誰かに与えたいとかそんなこと思えないよね
自分で稼いだものは自分のものだし取られるなんて嫌
両者言っていることは分かるわけだが
その子曰く
〜は何不自由なく親からも周りからもたくさん与えられて愛されて優しくされて生きてきたから〜も人にたくさん同じことをしてあげたくなれるんだよ?
羨ましいし嫉妬するって
ここから話は変わってしまったので聞くのはやめたのだが
確かにそうだよなと
自分が人にあげられるだけ持ってる気持ちって
周りからもらって溢れてるから人に渡せるものになってるんだよねきっと
優しさだって沢山もらって余裕があるからできるし
お金もそお
愛されてた過去があれば愛さないといけないとも思う
自分の心の裕福度
また1から考え直そうと思った
沢山もらってるんだ
ちゃんと自分の周りにもちゃんと…
返せる日はまだ先かもしれないけど
今でも手の届く範囲はちゃんとね
心の器の満ち欠け
おやすみ世界