【週刊ムネアツ#8】Begin The First Beginning.
どうも、くぼけんです。
昨夜、息子と夜遅くまでUNOに夢中になってしまったがあまりにうっかり週末の更新を逃してしまったのだが、せっかく作っておいた記事なので残しておきたいと思う。ムネアツは鮮度が大事。あとUNOやると止まらない。
1.【WORK】働き方を考えるカンファレンス2019
2月20日(水)に開催された、at Will Work主催「働き方を考えるカンファレンス」に参加してきた。
今年で3回目の開催となる今回のテーマは「働くをひも解く」
これまでの100年、これからの100年を再考する、という非常に壮大で高尚なテーマに対して、各分野の専門家や教授、経営者から大臣までが集結し、歴史を紐解くセッションを繰り広げていた。
グラレコと呼ばれる、リアルタイムに議論の内容を図やイラストで記録していく企画のおかげで、広く深いテーマに対して理解が追いつかない部分がしっかり頭の中で整理されていく。途中で会場のモニターにも動画のように映し出されるという粋な演出。これ本当すごい。
at Will Workが主催するアワード「Work Story Award2018」のストーリー監修をPR Tableが毎年務めており、その流れで今回受賞した企業へと公開インタビユーの企画がカンファレンス内で実現。僕も僭越ながらそのインタビュアーを務めさせていただいた。
Unipos 代表取締役社長 斉藤さん
GREE インフラストラクチャ部 マネージャー 大本さん
CRAZY 経営企画室 採用責任者 乾さん
という素晴らしきビジネスパーソンたちへと話を聞くことができた。もちろん反省点や課題は多々あるが、それぞれ企業毎に全く違うカルチャーやこだわりがあり、そこに眠るストーリーを掘り下げられる良い機会となった。
インタビューにおいて声のトーン、間などのテクニック的なものはもちろん大切だと思うのだけど、前提として事前準備と相手への敬意、何より興味を持って相手のことを知りたいと思う気持ちが大切だと思っている。
モデレーター経験はほぼないのだが、度胸と編集脳を鍛えるためにもこういう場数をもっと踏んでいきたいと強く思った1日であった。Glve me a chance!
働き方というコトバは普及し、既に当たり前のものとして陳腐化されているが、僕自身の働き方として3年くらい前からテーマにしているのは
「公私一体」
というスタンスだ。
仕事とプライベートは切り分けることは出来ないし、どちらかのパフォーマンスは相互に影響してしまうものだ。だからこそ元々あまり分けて考えず、持ちつ持たれつ最大化させていく方がいい。家庭に仕事を持ち込むこともあるし、職場に家族を連れていくこともある。バランスを崩したら全てがうまくいかなくなるが、歯車が重なったときのパワーはすごい。
これからも"公私一体最大化"を目指し、このnote含め継続していきたい。
2.【BOOK】てんちょう/檜山加奈
「店長の魅力」から飲食店を掘り下げるフリーペーパー“てんちょう”
手がけたのはPR Tableのインターンとして昨年より働きながら、オウンドメディアの企画・取材・執筆・編集までこなし、この春からついに社会人デビューを果たす大学生、檜山加奈(ひやまかな)。
今回卒業制作として発行したフリーペーパーがTwitterでバズったため、クラウドファンディングを立ち上げて支援者80人に配布したらしい。ハンパない行動力と嫉妬するセンス。
てんちょうがてんちょうになるまでのエピソードや、小物や装飾のこだわり、生きざまを表現するキャッチコピーまで、個性に合わせて異なるデザインとレイアウト。ただインタビューしてまとめた本ではなく、彼女の「編集魂」が紙上からビシビシと伝わってくる一冊となっている。
これから本格的に社会に出ることになる彼女だが、どうかその個性の灯を絶やさずに自分なりの表現を追求していって欲しい。
そして彼女のツイートは大概エモい。これからの活躍を楽しみにしています!
3.【MUSIC】堂島孝平 生誕祭2019
2/22は、かれこれ20年以上のファンであるアーティスト“堂島孝平”さんの43歳となる生誕祭が恵比寿リキッドルームで開催された。
18歳でデビューして以来、「Hard Core POP!」の精神で、ソロスタイルの音楽活動を20年以上続けつつ、KinKi Kids、藤井フミヤ、PUFFYなどへの楽曲提供を続けている。有名どころだと、こち亀主題歌の「葛飾ラプソディ」なんかも堂島孝平の楽曲だ。
今から約10年くらい前、ぼくは江古田という街で一人暮らしをしていたのだが、たまたま飲んでいた”お志ど里”という大衆居酒屋の座敷で、ライブ後の打ち上げで飲んでいた堂島孝平さんに偶然遭遇したことがある。
永遠の憧れであり自分自身の音楽活動や楽曲、生き方にまで多大なる影響を受けた神様みたいなお方が目の前にいる、という事実をしばらく受け止めきれずも、もちろん迷わず話しかけにいった。
当時やっていたブログが、堂島さんの楽曲からちなんだ「黄昏エスプレッソ」というタイトルだったのだが、そのブログのURLを伝えて名刺を渡した。そのときはもう死んでもいいと思った。
それから10年経ち、今でも現役で音楽活動をバリバリ続けている堂島さんを見ていると、それだけで胸が熱くなり、もっと頑張ろうと思えるのである。
ただ、周囲に同じ想いを共有しあえる人が全然いないのが辛いので、もし堂島孝平さんファンの人がいたらぜひ連絡求む!
4.【NEWS】ハヤブサ2、小惑星リュウグウへの着陸に成功
久しぶりにムネアツな気持ちになったニュース。
宇宙は男のロマン。宇宙好きな息子と一緒によくプラネタリウムに行くのだが、そのときにはやぶさのストーリーなどもよく流れていたので応援していた。
JAXAの久保田孝研究総主幹の記者会見コメント
「完璧なミッションができた。見事なのでこれ以上何も言うことはできないと思います。」
これ以上かっこいいセリフあるかい。
個人的に決めている夢として、いつか必ず宇宙に携わる仕事をしたいと思っている。もはやインターネットが当たり前になっているように、宇宙ビジネスが当たり前になる時代がくる。10年後の未来を楽しみに頑張ろう。
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以上、4ムネアツ。
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今週も皆さまにとってムネアツな一週間となりますように。
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