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月に1冊は本を読む習慣

こんにちは。

今日は月に1冊は本を読む習慣について。



本読んでますか?


恥ずかしながら私は最近まで、ぜんぜん読んでいませんでした。
大学生の頃は、留年して友達もいなかったので、図書館に引きこもって、色々な本(雑誌)を読んでいました。
ニュートン、サイエンス、写真の撮り方のやつとかトレンディとかそんなようなやつ。

それ以外で読んだのは、伊坂幸太郎という作者の作品が好きで読んでいたのと、
攻殻機動隊というアニメの中に出てくる小説『ライ麦畑で捕まえて』という小説や、トレインスポッティングの小説でした。
当時は結構小説が好きだったんですね。

その後、社会に出てからはほとんど何も読んでいません。
たまぁーに献血に行った際、待ち時間に〇〇ウォーカーとか、ダイヤモンドザイとかを読むぐらいでした。

少し前までは本を読まなくてもYouTubeとかで欲しい情報は手に入るし、
本なんか要らないでしょ!って思ってたんです。
だけど気づいてしまったんです。
本を読むことは重要だってことに。


知識は誰にも奪えない。


映画『ザ・ウォーカー』という映画で、
主人公が北斗の拳のような世界で、ただ1冊だけこの世に残った本を運ぶ物語がありました。
結末はびっくりどっきりなんですが、
知識は誰にも奪えないってことですね。

YouTubeやヤフーニュースなどのネットでの情報というものは、どうしても自分が欲しい情報を検索してしまいがちになります。
対して本というのは、それ以外の内容や考え方も教えてくれます。

月に1冊本を読むだけで、1年で12冊読めます。
月にたった数十分だけ本を読むだけで、
12冊分の知識が1年前よりつくんですからこんな楽しくて楽なことはないですね。


セイコーのアストロン

最近読んだ本の中の記事について少し話すと、
歴代の首相はどんな時計をしていたのか?という内容でした。
その記事では日本のセイコーというメーカーが史上最高性能と謳う、アストロンという安すぎず、高すぎない時計を多くの首相がしていたと紹介していました。
GPS精度がすごいとか、史上最高性能とか聞くとちょっと欲しくなるじゃないですか?(笑)

自分は今まで時計にまったく興味がなく、アストロンなんて聞いたこともなかったんですが、
そのアストロンを調べると、10~50万円ぐらいで買えるみたいでした。
それぐらいなら1本買ってみようかと思って、
更に調べてみると、どうやら資産価値として持つ意味がないようでした。
例えば30万円の新品を買っても、やっぱり要らないから売ろうとすると、
元の値段にはならないようでした。


ここでも話していますが、資産価値の無いもの"ゴミ"とは言わないですが、自分には不要です。
それに高級時計は、傷つけないように普段使いしないで、家に飾るとかケースにしまうとかするんだったら、
別に時計に固執する必要はないので、ゴールドを買ったほうがいいですね。

同じセイコーブランドの中でもグランドセイコーという時計はあるていど資産価値があるみたいでした。
年収1,000万ぐらいの知り合いの家に行った時に、
時計を入れているケースがあって、
その中に数本、数十万円する時計がありました。
そのうちの1つにグランドセイコーがあったので持たせてもらったら、
オモチャか!?ってぐらい軽かった記憶があります。
なんでも職人が1つ1つ手作りで作っているらしいです。

時計に関することで言えば、
自分は先ほども書いたように時計にまったく興味がないので、今までロレックスという時計が世界で一番高いと思っていたら、
パテックフィリップとかランゲとか、
ロレックスの値段を遥かに超える1,000万円以上する時計も多くあるみたいでした。

ロレックスについても、種類(?)が色々あって、
スポーツタイプは高いけど安いやつは数十万円で買えるようです。

スポーツタイプ?クオーツ?機械式?
何言ってるのかぜんぜんわからん!!

でもそういう知識のないことでも、本を読んだことにより興味を持つことができました。
本を読まなかったら、今でも時計なんて興味ないし、
ロレックスが世界で一番高くて良い時計だと思っていたはずです。(恥ずかしながら、、、。)
そもそもパテックフィリップとかランゲとかどこで買えるの?
いや、もちろん買えないんだけどさ、、、(笑)

そもそもどんな本を読むべきか

なんでもいいと思います。
自分自身に興味があるものであれば、
結局なんでもそうですが、面白くなければ続かないんですよね。
例えば園芸に興味があれば園芸の本を、
コスプレが好きだったらそういう本を、
歴史が好きなら歴史の本を。
そこから更に深掘りしていけばいいし、他の分野に広がるかもしれない。
だから自分も本屋に行ってコレっていう本はなくて、適当に表紙見て買っていました。
でも探すのもかったるいんですよね正直(笑)


無料の本紹介

お金をかけたくないんだけど?
という人もいると思うので無料で読める本を紹介します。

家に届いたJI


JI(ジャパニーズインベスター)
登録すると3カ月ごとに1冊、家に無料で届きます。
わざわざ買いに行く必要なし。
家に届けてくれる。しかも無料。
すごくないですか?
これは株をやる人向けの本ですが、株をやらない人が読んでも面白いと思います。
今まで名前は知っていたけどこんなことをしている会社なんだー。とか、
名前も知らないけど面白い技術を持っている会社だなー。とか。

それ以外にも見どころが満載。
無料で届きます。
これなら誰でも始めやすいんじゃないですか?


有料だけどレアな本

有料だけどちょっとレアな本を紹介します。

BIG ISSUE

THE BIG ISSUEという本です。
これは本屋にはたぶん(?)おいてないです。
ホームレスの人が路上で販売しています。
今は1冊500円で販売しているようです。

売り上げの半分はビッグイシュー側、もう半分はホームレスの人の手元に残ります。
詳しくはビッグイシューのHPをご覧ください。

https://www.bigissue.jp/

自分は何に使われるかわからない募金をしたくないので、顔の見える人に支援をする意味も込めて見かけたら買うようにしています。
内容もしっかりしているしフルカラーでこの値段は本自体の価値としても充分にあると考えています。


年間購読

ということで最近は『プレジデント』という雑誌を読んでみたんですが、
色々と自分にとって面白いことや、今まで気づけなかったことに気づかせてもらったので、それを購読するようになりました。
不定期に何回か買っていたんですが、普段あまり本屋に足を運ばないので、いつ新刊で出ているのかもわからないし、新しいやつを見かけたら買うっていうスタンスだったんですが、
一番最後のページに定期購読の案内が載っていました。
年間購読すると安くなるよー!ってやつですね。

今までの自分だったら、こんな年間購読する人なんているのか?って思っていたんですけど、
送料無料だし、値段も半分ぐらいになるし、本屋にいちいち行くのもめんどくさいし、
そんなに高くないから年間購読しちゃおうって年間購読を申し込みました。
最長の3年にしたら一冊500円しないぐらいでした。
それで毎回家に無料で届けてくれて、月に2冊送ってくれるなら安いですよね。
更に読み終わったらそのまま捨てるんじゃなくて、フリマで売ればもっと安くすみます。
なんていうちょっとした節約の話もつけ加えておきます。

もちろん今回年間購読を申し込んだけど、それだけにとどまるつもりはなくて、
本屋に行って他に興味がある本があればそっちも手に取ります。

要は冒頭に書いたように、知識は誰にも奪えないし、
知識(情報)っていうのは非常に重要なんです。

こういう不正もできるぐらい重要なものが知識や情報です。
映画『ウォール街』でも、ゴードンゲッコーが初めてバドと会った時にこう言います、
「俺の知らないことを話せ。」と。

以上、月に1冊は本を読む習慣についてでした。



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リョウ@貧乏脱出
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