死のうと決意した話
どうも、山田です。
キナリ杯の為に何度も考え
やっと出来上がりました。
うん、私の死にかけた話。
普通に話せば超〜重い話だけど
数年経ち笑い話になったので
ここに投稿させて頂きます。
あれは数年前…(めっちゃありきたりの始まり方)
夢と希望に溢れ過ぎた助産学校入学の時。
長年の夢だった(10年以上)助産師になるまで
もうあと一歩!あと1年!の所まで来て
嬉しくて嬉しくて入学した事自慢したくて
たまらなかったあの日…あの時…地獄を見るとは
これっぽっちも思ってなかったけど
後日談ですけど、かなり過酷な1年
だとネットで見つけるわけですよ
過酷な時期に 「助産学校 地獄」
なんてGoogle先生に聞いたりして
ほとんどの助産師が一生戻りたくない
1年と言う程…私も死んでも戻りたくない
話を元に戻しますけども←
入学した後は、びっくりするぐらい
忙しい?過酷なカリキュラムでしたよ
毎日実習に出るまでの3ヶ月間はかなり
びっちり、超〜びっちり詰まった
講義と演習と実技テスト。とくに
分娩介助のテストは鬼ですよ…まぁ
いいや。そんな事は!自分で言うのも
なんですけど、意外と私は真面目で
言われた事はちゃんとしないと気が
済まない。講義寝るなんて無理…
聞き漏らすかもしれない、不安!!
1番前で講義聞いてましたよ…
学校もそこそこ遠くて通学往復3時間強
だんだん疲弊していく訳ですよ、
7時前に家を出て21時頃帰宅コース
そりゃ自分の時間もなく辛かった〜
そんな生活続けてたら鬱になりまして←
人と関わること大好き!実習も
得意!協調性の塊みたいなあたしが
鬱になるとこれっぽっちも思ってなく
気づかず実習に行くわけですよ。
気づいたのは2ヶ月後かな。気づいた理由は
また後日書こうかなと。
助産師の国家試験受けるためには
1年で分娩介助(赤ちゃん取り上げる)
もちろん指導者の助産師さんと!!
10例のノルマがあるわけで実習は
びっちりばっちり詰まってました。
普通の実習時間8時30分~16時00分
お産があれば実習病院からの呼び出し
夜中でも。夜中呼び出しがあって
お産後2時間まで経過を見て帰宅して
朝の5時、8時30分からはまた実習と
まじで!!本当に!超しんどかった
夏に鬱になって、死にそうになりながらも
(心療内科やカウンセリングに通いながら
内服して、頓服飲みまくって…)
実習に行ってるわけで、気づけば冬に
なってるわけですよ。
最高にどん底の頃もう死ねば楽に
なるかなぁ…これがグルグル頭の中を
駆け巡るわけですよ。とにかく何を
してても。お産後の受け持ちの方と
話をしてても(死んだら楽になるのに)
なーんて内心考えてましたが
本当に本当にごめんなさい!!!
あの時はそのくらい追い込まれてた
で、
ある日死ぬことを決意するわけですよ
色んな事準備して(事後の事)遺書なんて
とりあえずルーズリーフに。
遺産は母にあげます。(貯金5万…)
そして1番仲の良かった夢ちゃん(仮名)に
ありがとう、本当にありがとう的な
超絶心配かけるLINEを送るんですよ
※補足
夢ちゃんも助産学校で鬱になった仲間
さぁいざ!死のう…大号泣しながら
紐に手をかけて…。だんだん息苦しく
なって、こういう時って走馬灯が
本当にあるんですよ!!!!!!!
楽しかったことばかり!まじで!!
楽しかった事しか走馬灯にならない
苦しさも辛くなってきた時…鮮明に
ある過去の映像が蘇ったんです。
あ、ここからが本題です。すません。
前フリ長いよね、普通に。(反省)
小学校高学年の頃、どうしてもオナラが
我慢できず、すかしっぺしたんですよ。私
すかしでよかった〜なんで安心して。
でも、めちゃくちゃくさい!まじでくさい!
ふと思いついた方法が
隣にいる太った男の子に罪を被せるんです。
前の席の子に山田は声をかけるんです
山田:「うわ〜、なんかくさい。ねぇ!なんか
ここら辺臭くなーい?その席まで匂う?
絶対ボーちゃん(仮名)よね!!」
いや、お前だろ。屁したの山田だよ。
でも思春期の女子だった私は更に追い討ちを…
山田:ねぇ!ボーちゃんオナラしたでしょ!!
ボーちゃん:俺じゃねぇし
山田:ここから臭う!!!くさぁ…(白い目)
前の席の子:本当にくさい!ボーちゃんでしょ!!
それは実際起こった事の走馬灯で
その後実際ボーちゃんは黙るんですが
死にかけの私にボーちゃんが言うんです
ボーちゃん:おめぇ死ぬんか?ださ。
人に罪かぶせといて。
は!!!っとしたんです。やばい
苦しい…早くこんなことやめよう
母の寝室に行きワンワン泣いて泣いて
母の腕の中で爆睡しました!超爆睡!
横で寝てた妹は
「姉ちゃん、こんな真夜中に動物の
鳴き声の真似しないで。迷惑!」
なーんて、寝ぼけて言われました。笑
こっちは死にかけて泣いてるのに。
死にますLINEを送った夢ちゃんは
心配しすぎて大慌てで大変だったそうで
こちら爆睡してました。あの時は本当にごめん。
とゆーことでボーちゃんに助けられて
山田は今こうして生きてます。
とゆーことでボーちゃんのおかげで
生き延びた山田の話でした。
※誤字脱字、読みにくさがあるかもしれません、ごめんなさい
※これから助産師を目指す方、助産学生の方
脅す訳では無いです、ただの実体験なので
サラッと流してください。こんな奴も
居るんだなくらいで
※批判等あるかもしれませんが
超簡潔に抜粋して書いてますので
そこら辺はお察しくださいませ。
意外と豆腐メンタルなので配慮お願い致します
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