悩みがないのが悩みだ、と本気で思っていた高校生の私へ |書く習慣 7日目
拝啓、悩みが無いのが悩みだと本気で思っていた私へ。
社会人の貴方には悩みしかないので、覚悟しとくんやで…
という気持ちです。
書く習慣 6日目 テーマは「最近悩んでいること」
仕事について、自分について、将来について、最近悩みしかないわ…と今は思いますが、このテーマを見た時、そういえば高校生の時は悩みが無いことが悩みだと思ったことがあったなと、思い出しました。
(なんだか、入ってみた部活は楽しくないしちょっと辞めたいけど、部活ってこんなもんだろう。学校生活は楽しくないけど、趣味が楽しいからまぁいっか。そういえば恋愛もした事ないけど、してなくても困らんしなぁ。親とも喧嘩するけど、普段は大丈夫やし家庭環境としては恵まれてる方やろう。)
と、こんな感じでした。
今思えばしっかり悩みあるやん!と思うのですが、(特に部活に関しては辞めれば良かったのにと思う)当時の私はそんな深く悩みとかないよなぁ、とお気楽に捉えていたと思います。
深く悩み過ぎなかったおかげで、今の私があるとも言えますが、どちらかと言うと、心の些細な違和感に自分で気づいてあげられていなかったとも思います。大丈夫じゃないかも?いや、大丈夫大丈夫…と。
この数年後、まさか実家を出ることになるなんて、高校生の私には想像できなかったと思います。(なんなら友達が、お金貯めて一人暮らししたい、と言っている傍で一人暮らしなんて絶対無理!と言ってた側^^ )
悩みってその時だけ、重大に捉えたりしがちなイメージがありましたが、私にとっては逆で考える傾向があるのかも、問題の先延ばしをしがちなのかも、とそんな事を思いました。
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