#4 人生つまらないと思ったらyoutube「たむらかえ2」見るかさくらももこ読も

最近、私が生きていく中のモットーとして心掛けていきたいと思っていることがある！
それは「人生はコンテンツだ」という言葉なのだけど、ご存知の方もいらっしゃるでしょうか？

これは東大で物理学を研究している「たむらかえ2」というチャンネルを運営するたむらかえさんといつ東大生youtuberが言っていたことで。このチャンネルは東大生として過ごす何気ない日々や、視聴者からの相談やニュースなどについて語る動画が中心で、彼女自体が多彩である（頭の良さはもちろんのこと、フルートが得意だったりお菓子作りが上手だったり）ことがあらゆる場面で漏れ出て彼女のファンになっちゃったり、あとは何よりも何気ない語りにセンスが光り、選ぶワードや視点が面白いというのが人気の理由なのだと思う。そんな彼女が言う「人生はコンテンツだ」という言葉からは、身の回りに起きたどんなことにも意味をもたせ、面白さを見つけ、ただの出来事で終わらせてやるものか！という執念と、自分の人生を謳歌するという彼女のポジティブなエネルギーが素敵だなと、憧れる。

そんなたむらかえさんが好きである私は、私自身の人生をコンテンツと捉えているだろうか？
毎日をつまらないと感じたまま生きていないだろうか？
と自分に問いかけては、ハッとする。
多分こういう生き方や考え方ができていないからこそ、たむらかえさんに強く惹かれるんだろうなと思う。

人生をコンテンツだ、と思うことができれば、何気なくすぎていく日々も、平日週5のつまらない仕事も、上司に怒られたエピソードも、今読んでる本のことも、何年も前に買って積読され続ける本たちのことも、最近見たつまらなかった映画のことも、自分が恥かいたエピソードも、一生懸命作ったカレーが不味かったことも、全部全部ネタじゃん？！！って思って全部書けばいいんだよね。
こういうちょっとしたことを面白く書けるのは、さくらももこさんが圧倒的すぎて、高すぎる目標だけど、あんな風に日常を切り取って誰かに楽しんでもらえるようになりたいよなあ。まだまだ書くことのハードルが高すぎる日々だけど、ちょっとした出来事や感じたことも綴れるように習慣化できるように、諦めずに書くことと向き合おう。