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「また逢う日まで」のベースがカッコ良すぎる☆
YouTubeに【また逢う日まで / 尾崎紀世彦】を投稿しました☆
作曲家・筒美京平さんの代表作であり、尾崎紀世彦さんの熱唱が素敵な昭和歌謡の名曲中の名曲です😊
歌も本当に大変だったんですが💦
今回、何よりも楽しく、また深く学ぶことができたのがベースの演奏、アレンジでした
YouTubeへ投稿するカバー曲は、歌、コーラス、全ての楽器を自分で演奏しているんですね😌
で!この「また逢う日まで」のベース☆
めっちゃカッコいいんですよ!
どんな感じかっていうと、前回カバーしたマービン・ゲイのWhat's Going onを彷彿するような
1970年代前半によく演奏されていた澱みなく疾走するような、流れるようなベースラインなんですが
このWhat's Going onのベーシストはMotownの至宝スタジオミュージシャンのジェームス・ジェマーソンさんで、彼の演奏の中で最も有名な曲の一つでもあります
それに匹敵するくらいカッコいいベースだなって思って調べてみると、寺川正興さんという方だと分かりました
寺川正興さんは1968年にスタジオミュージシャンとして活動を始め、翌年1969年には雑誌スイングジャーナルで人気投票第2位になっているほど当時人気実力共に認められたアーティストでした
彼が演奏した曲の中に、これも昭和歌謡の名曲中の名曲ですが和田アキ子さんが歌われた「あの鐘を鳴らすのはあなた」やビリーバンバンの「さよならをするために」もありました☆
本当に幅広くお仕事をなさっていたみたいで、天才バカボンのベースも担当されていたようです😊
日本音楽の黎明期には、寺川正興さんのような素晴らしいスタジオミュージシャンが、きっとたくさんいたんだと思います😌
これから日本の昭和歌謡をたくさんカバーしていこうと思うキッカケになる素敵な出会いでした☆
なので!もしよろしければ、ご視聴頂く際にベースラインも気に留めながらお聴き頂けると嬉しいです!
それでは、また次回‼︎