75日目(2023/05/14・日)

ここ数日の川内川

こちら「#本日のさつま町宮之城屋地」のTweetです。
釣り人グループが居ました。買い出しに行く時には水面を覗き込んでどこに陣取るか選んでいる段階のようでした。
その後が気になったものですから、買い物帰りに川沿いの歩道から見下ろしながら通り過ぎた際には、向こう岸も含めて3か所程度に分かれて釣り糸を垂らしておりました。
日々の橋上撮影の際に、木製の船を点検しているじっちゃでしたら定期的にお見掛けしてきたのですが、釣り人は初めてお目に掛かったので俄然興味津々ですね。近場でも釣れるのでしょうか。

これまでの人生経験ですと、漁港の隅の方で釣り竿を構えたことは何回かあれど、川に釣り糸を垂らしたことは覚えている限りではないかもしれません。ひょっとしたら幼少期に経験しているかもしれませんが記憶に残っておりません。
と言いますのも、魚が泳いでいそうで、水も透き通った川がなかなか身近になかったからですね。
こういったものは経験がものを言うでしょうから、やはり幼少期より釣り上げた魚を逐一付き添いの大人に見せて、その度に「これは○○っていう魚で、毒はないけど噛んでくるし歯は鋭いよ。」といったガイドをしてもらうことによって、大きくなってからも一人で判断できるようになるのではないでしょうか。野生動物の子育ての狩りの指導に通ずるものがありますね。
つまり筆者は川魚釣りはノウハウが一切ない状態ということになります。せっかく綺麗な自然が身近にあるので出来る事なら見識を身につけたいところです。

そんな川内川で釣り糸を垂らす為には、川内川漁業協同組合(〒895-1815 薩摩郡さつま町西新町2-15)に遊漁料を支払う必要があります。
詳しい料金等の案内ページが見つからなかった為、所在地のGoogleMapと、鹿児島県HP(http://www.pref.kagoshima.jp/af05/suisan/gyochou/gyogyoken.html)のスクリーンショットを貼付致します。

川内川漁業協同組合 - GoogleMap
漁業権について - 鹿児島県HP

加えて、調べているうちに気になるイベントを見つけたのでそちらの関連記事も貼付致します。

2018/06/06記事 - JA北さつまからのお知らせ

できる限り行政や運営元のWebページを引用したかったのですが、見つけ切らなかったため、JA北さつまさんのお知らせからの引用です。
その他ブログやお祭り情報サイト等を見て回ったところ、2019年にも同様の時期に会場も同じく「二渡水辺公園」にて鮎まつりが開催されておりましたが、2020年以降はコロナの影響もあってなのか開催されていない状況です。
6月1日に鮎漁が解禁されるようで、それに合わせて鮎まつりも開催されてきた模様です。
今年はアナウンスが未だないかと思われますが、せっかくさつま町に住み始めたのですから開催された際には行ってみたいですね。

そんな川内川に関してですが、少し気になることがあります。かれこれ2ヶ月以上毎日見てきたのですが、ここ数日本流の濁りがなかなか解消されません。
これまでは大雨や長雨の後も、2~3日程で透明度が回復していたのですが、先日の流木泥水動画Tweetの後、一向に水質が元に戻りません。
支流の穴川の方はすっかり透明感を取り戻しているため、余計に焦げ茶と深緑が混ざったような本流の濁りが際立っている状況にあります。

下流の二渡ではホタル舟の運行がそろそろ始まりますので何とか水質改善が間に合って戴きたいところです。

以下、ただの宣伝です。 「さつまぐん文化経済研究室」という学習室事業を行います。 受験勉強その他教養、受講生の疑問に幅広くお応えします。 中学受験から大学受験、公務員試験まで自身の経験を活かします💪🐂 保護者さんに宣伝する機会がない為、 世間話で出して戴けましたら幸いです。