210日目(2023/09/26・火)
第28回さつまるふくしマルシェ
今月もさつまるふくしマルシェに行って参りました。先日noteにて予告をした際には、中華ちまきを購入したいと言っていた筆者ですが、会場に行こうと玄関で靴を履いている時点では、あんこの載った団子にしようかなぁ…等と気持ちが揺れ動いておりました。
結局購入した商品は何だったのか、とりあえずTwitter(意地でも『X』とは呼ばないぞ!イーロン・マスク!!)の投稿をば。
今回は玄関ロビーの自動ドアの脇にふくしマルシェののぼりが出ていなかったので、申し訳程度の役場感を写真に収めるべく外の銘石(めいせき)の前で写真を撮りました。
あんなに茂っていた木が枯れ葉だけになっており、季節の移ろいを感じますね。
SNSの見映えを意識できる人であればビニール袋の取手だけではなく、ちゃんと中身を取り出して購入したあんパンとベーグルを写すんでしょうが、職員のお昼休憩の時間帯に建物の目の前で袋をガサガサするのも少々恥ずかしいので、サッと撮影して速やかに撤収しました。
どうしてあんパンとベーグルにしたのかと言いますと、玄関ロビーから入場してすぐ目に入った販売台にパンが並んでいて、チラっと、ほうれんそうのステッカーが見えて、「ウンウン、ほうれんそうを生地に練り込んだパンか―」と通過しようとしたら、隣にトマトのステッカーも見えたんですね。
「トマトパン!?」と二度見して商品札を見ると「🍅 ベーグル」と書いてあったので、こうなると真新しい物にはつい挑戦したくなる筆者としては、プラン変更です。
トマトベーグルは頭の中で購入確定したのですが、せっかくだからもう一つという事で、あんパンを購入しました。出発前にあんこが載った団子を食べたいと思っていたのは、あんこが食べたかったからみたいですね。
帰り際には毎度恒例の役場の方のアンケート調査に協力して、その際にいくつか気になっていた事を質問しました。対話方式で記載すると冗長な文章になりそうですので、簡潔に得た回答を記載致します。
今春の時点では、やはり今月のふくしマルシェの開催予定地は柊野の彼岸花祭りであったそうです。
第1回のさつまるふくしマルシェの開催が令和3年の6月で、それ以降2年ちょっとにわたり色々と開催地変更など試行錯誤を重ねてきた中で、春の頃には今年はコロナ禍も抜け出しそうだから彼岸花祭りにも出張してみようと、初めて柊野での開催を予定していたそうですが、彼岸花祭りの中止に伴い開催地変更を行ったそうです。大変ですね!
福祉作業所の方達の出張販売ですので、免疫が恐らく強い筆者と異なり、各作業所では抵抗力の弱い方々もいらっしゃるでしょうから、万が一にも菌をばら撒かないように毎度外でマスクを装着してから入場しているのですが、それでも7回目ともなると顔を覚えて戴けたようでした。
すっかり常連気取りですが、やっぱり活動範囲や内容が限られた生活の中で福祉作業所で過ごされている方達が一生懸命手作りしたものを販売に出していると思われますので、毎月300円から500円程度ですが、購入して活動を応援して参りたいと思います。
せっかく顔が見え易い田舎なのだから優しい町であって欲しいですね。