334日目(2024/01/28・日)
みやんじょ吹奏楽フェスタ
先日noteにて取り上げておりました、みやんじょ吹奏楽フェスタへ行きました。
案内ポスターでは、5曲程度しか記載がなかったのですが、実際は14時開始で、途中10分程度休憩を挟むもほぼ演奏し通して、終了が16時40分過ぎでしたので、想定よりもはるかにボリュームのあるイベントでした。
参考までにミヤスィさんのTwitter(『X』とは呼ばないぞ!イーロン・マスク!!)の演奏曲リストも引用致します。
この他、鶴田小学校と盈進小学校、宮之城中学校、薩摩中央高校と一般の混成、も各々で演奏しておりましたので、映画を観るよりも長い時間演目を鑑賞したように思います。
さすが吹奏楽の町と呼ばれることはありますね!
ミヤスィさんは毎度の事ながらよくお聞きしておりますし、そして、これまた毎度の事ながら上質な演奏をされておりました。
次点で、よく耳にするのは宮之城中学校の吹奏楽部の演奏なのですが、よく聞いて耳が肥えてしまったのか、些か物足りなくも感じました。
クラリネットとサックスの音はよく聞こえるのですが、トランペットとトロンボーンの音が他パートにちょっと埋もれてしまっているように感じました。
今回は1,2年生だけでの初めての演奏ということでしたので、昨秋聞いたときとの違いは、3年生がゴッソリ引退してしまった点ですね。
たしかに、元気の良いトランペットの子とその隣のトロンボーンの子がステージの中央で目立っておりましたので、そこが抜けたことによりパート毎の音のバランスが崩れてしまっているのかもしれません。
加えて、サビの前なんかのソロパートを上手に吹いていたフルートの子も引退されてしまったようで、そこも自然と気付かされました。
新学期に1年生が入ってくればまた、音のバランスが戻ってくるのかもしれませんが、急にコンバートできるようなものでもないでしょうから、しばらくは少人数のパートは大変かもしれませんね。
しかし、春以外には新戦力は見込めない中、限られた部員で何とか仕上げるのが部活動の醍醐味であると思われますので、不自由さの中で合った曲を探すなど創意工夫を楽しんでもらいたいですね!
やはり年齢が上になるほど演奏が上手くなっていったので、『小学生の皆さんもゆくゆくは一般の部で吹くような奏者になってゆくのかなぁ』などと思いを巡らす、町の催しでした。聞きに行って良かったです。