せどり物販 の種類とメリットデメリット

自粛期間が長引いた事により、【自分を見つめ直す】時間が出来たと思いました。
2020 4月 「ネット仕入れ」のみで約40万Pほどの見込み利益で仕入れが出来ました。
4月前半までの仕入れ分は70〜80%は売れました。

スロパチ専業の方も 【何かを始める準備期間】 にしてる人達が多数います。
ノートやツイキャス、YouTubeをはじめる人
せどりを始める為に準備をする人
FX投機を始める準備をする人

今日は 【せどり物販の種類とメリットデメリット】 をノートに残していきます。


【せどり物販の種類】

一括りに せどり物販 といっても種類は多数あります。

・せどりの原点 ブックオフ本せどり

これが 「せどりの原点」 と言われています。
100円売価コーナーの棚を片っ端から、ツールとバーコードリーダーでひたすらスキャンしていきます。

※無くても出来るが、時間がかかりすぎる

100円で仕入れた中古本を、クリーニングし注文が入ったら「ゆうパケット」を利用し自らが配送する。

本せどりの1日の流れを記していきます。

・本せどらー 例
朝10時 前日夜の注文分を郵便局へ配送手続き

朝11時 仕入れエリアへ到着。仕入れを開始
夜19時 8時間で数店舗 数十〜数百冊を仕入れ

夜21時 帰宅、その日の注文を確認し梱包する
夜22時 梱包作業が終わり

朝に戻る

大体の本せどらーのルーティンだと思います。
1日分の注文を夜確認して、梱包し朝仕入れ前に発送する。
メリットデメリットを確認しましょう。

・メリット
1.仕入れ単価が安く、低資金ではじめられる
2.ツールを使用する為、仕入れ基準が分かりやすく検索する体力勝負
※全てツール頼りは危険です
3.ツールがある為、組織化しやすい

・デメリット
1.単品売価が安い為、利益を確保しづらい。薄利多売
2.体力勝負の為、腰や肩を痛めやすい
3.梱包作業時間がかなりあり、疲弊する人が多数
4.在庫を自宅で保管するため、管理が必須

本せどりは個人1人での運営はかなり大変だと思います。
利益を出す事は可能ですが、仕事量と見合ってない状況だと考えています。
組織化をして、梱包作業から仕入れまでバイトを雇い運営してる会社は存在しています。


・せどりの主流 「店舗新品中古せどり」

ブックオフも店舗せどりになりますが、こちらはより多くの商品を仕入れて販売します。
リサイクルショップ、ドンキホーテ、コストコ、電気屋、お宝ショップ などで仕入れをして行きます。

店舗せどらーのルーティンも本せどらーとほぼ同じですが、唯一の違いが配送作業を全てAmazonのFBAサービスに委託している所です。

注文が入るまで、家に在庫を置く本せどりとは違い。
仕入れ在庫→指定されたFBA倉庫に送る→注文が入ったらAmazonが配送してくれる。
なので家に在庫を置く事がなくかなりストレスフリーです。

・メリット
1.商品が多岐に渡る為、自分の商品知識が直接利益に繋がる
2.店舗は全国無数の為、仕入れ店舗に困る事は少ない
3.FBA配送サービスを利用する為、倉庫に一度配送しちゃえば売れるまで放置可能
※在庫保管料が微微々かかります

・デメリット
1.メリットの裏返しで、商品知識がない最初の頃は仕入れ事態がままならない
2.ライバルが多い
3.本せどりより資金が必要で、資金繰りを考えて運営しないと黒字倒産、資金ショートする

私は店舗新品中古せどりからはじめました。資金はスロ専業だったので大丈夫でした。
今でも覚えていますが最初の仕入れで利益6万ぐらいを5時間で達成し、【なんでやってなかったんだろう】とボソと呟いたのを覚えています。


・自宅でラクラク 「電脳ネットせどり

このやり方は店舗せどりの 店舗に行かない で仕入れし利益を出すやり方です。
僕は567が流行る前、電脳せどりは暇つぶし程度でしたが。実際に4月やってみてまだまだ稼げるなと実感しました。

仕入れる場所も多数。
ヤフオク、ヤフショ、楽天、その他通販
フリマ→新品出品はルール違反に該当します。

電脳せどらーは基本的に時間的ストレスは皆無です。
仕入れしたい時にスマホ開いて、、
リサーチ→売れてるか確認→利益確認→注文発注

なので僕もスロ稼働中のご飯タイム中にポチポチして稼いでいます。

店舗に行かなくていいので、車も要らないです。

・メリット
1.時間的ストレスがない、好きなときに仕入れ
2.商品知識リストが財産になる
3.全てが家で終了する為、車もいらない
※ヤマト便、ゆうパックは家まで来てくれます
4.Amazon販売に拘らず、販路をメルカリやヤフオクならすぐ出来る。

・デメリット
1.現品確認が画像のみなので、故障や破損がある時がある
2.注文した商品の不着がある→届かない
※かなり稀。1年に1回ぐらいか

月に5万円の利益でいいのであれば、基本を覚えて仕入れれば可能です。
Amazonから仕入れてメルカリで販売などもあります。
世の中的に一番伸び幅があります。


・在庫をもたない 「無在庫物販」

これは、Amazonだと禁止している方法でもあります。
何故かというと、在庫が100%ではない為キャンセルになる可能性を危惧しているのではないかと思われます。

が在庫を持たないというのは、物販においてかなりのメリットです。
注文が入るまで仕入れをしない為です。

・お金になるまでの流れ
A通販サイトで500円なものが、B通販サイトだと1500円で売れている
B通販サイトの自店でその商品を出品して、注文が入ったらA通販サイトへ注文して、Bの購入者に直接届ける

500円を払い→1000円ほどの入金があり500円の利益

がおおまかな流れです。

・メリット
1.在庫をもたない為、低資金で出来る
2.在庫が市場にある限り全て在庫に出来る
3.リスクが少ない

・デメリット
1.ルール違反になる可能性がある
2.商品知識が無いとかなり難しい
3.ツールを使う場合にはツール代がかかる

僕は無在庫物販はやった事がありませんが、在庫を持たずに利益を出せるのは魅力なのかなと思います。

せどらーだけではなく、実店舗のお店でもやっている店もあります。
店に来たお客様が、「この商品を探している、ありますか?」→Amazonで20000円で売られてるのを確認

「会社の在庫にあります!25000円で送料込みでご自宅まで送らせていただきます!」

→5000円利益

これが本当にある話です。


まとめ

以上が基本的なせどり物販になるかなと思います。
買取り業務やオリジナル商品の作成などまだまだ稼げる事はありますがこれらは営業能力が必要ですし、オリジナル商品の作成は【大企業と同じ舞台】になります。

が成功した時のメリットは計り知れないです。

様々な種類の手法がありますが、基本はかわりません。

【安く買って、高く売る】

それだけです。( ^ω^ )

お読みいただきありがとうございました♪



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