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【伝説の外資トップが説く成功の教科書①】 読書記録

「仕事をするなら会社に貢献して成果を出したい」と思います。そしてその過程で自己成長できている実感を得られる事がやり甲斐だなと最近思います。自分の才能は自分で引き出して伸ばすしかない、と思いつつもどうしたら良いかわからずいつの間にか仕事がルーティン化して成長の機会を逃している気がしたので成功者の本を読んでみました。これから2部に分けてまとめていきます。

○願望ではなく目標で動く
①長期目標
 例:45歳までに社長になる
②中期目標
 例:3年以内にマーケティングのナンバーワンになる
③短期目標
 例:何をしなければならないか、どういうセミナーに参加するべきか、
   何をマスターしなければならないのか
  →具体的な行動を上げていく
⇨紙に書く事で目標に向かって努力する習慣をつける
★目標設定には必ず不確定要素があるのでそれを理解しつつ「それでも達成する」と自分に約束する事がコミットメントである

○成功する「確率が高まる」目標の立て方
①会社:貢献してチームリーダーの役職につく
②経済:月に一度家族で旅行が行ける
③教養:本を月に10冊は読む
④家族:夜今日できたことを一緒に振り返り褒め合う
⑤健康:週に二回ジムへ行って体力をつける
⑥期限:1年以内に達成する
→アクションプランに基づいて行動していけば自ずと結果は出る

○PDCAサイクルを増やす
・PDCAサイクル=計画→実行→評価→改善・修正
未来を実現するプロセス
 とにかくやってみてしっかりと振り返り経験を生かして成長していく数をどれだけこなしていくかが大事!量をこなす事で質が上がっていく!

○「目標達成度チェックDAY」を記念日として作る
・計画がうまくいっていない時は以下をチェック
 ①計画は過大ではなかったか
 ②やり方が間違えてはなかったか
 ③努力が足りなかったか

○自分の潜在能力開発が結果を出す条件である
→潜在能力は余裕のあるスケジュールで計画的に目標を達成する事で長期的に開発する

○タイムマネジメントの重要性
→「やる事」「やらない事」を明確にする
・前日の夜にやらないことを決める
 ①明日やるべきことを6つ書き出す
 ②その6つの仕事にどれから先にやるか順番をつける
 ③明日はその順番に仕事を片付けていく

○優先順位をつける
A:重要で緊急(クレーム対応など)
B:重要だが緊急ではない(新規プロジェクトの立ち上げ)
C:重要ではないが緊急(突発的な頼まれごと)
D:重要でもなく緊急でもない(ダラダラした電話や会議)
完璧さよりもスピードを優先する
 クオリティーよりも期限を守る方が大事!

本日は目標の立て方とタイムマネジメントについてまとめてみました。
電子も良いですが紙の良さは決意が文字に滲み出てくるところなのではないかなと思います。今はアプリでスケジュール管理しているのですが、文字を目につく場所に置くことで初心に帰りだらけそうになったときに気持ちが引き締められるように紙の手帳に戻そうと思います。

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