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ロンドン買い付け備忘録 day2

僕は名古屋市内の大学に通うAmano。出身は福岡。Amanoは苗字。

このブログでは、僕がロンドンにヴィンテージ古着の買い付けに行った際の出来事を日記スタイルで書き殴っていく。文章が堅くなりすぎると僕が感じたことがリアルに伝わらないと思ったから敬語は控えさせていただきます。時々博多弁が混じります。

それでは二日目、START

今日から買い付け開始。

まずは腹ごしらえ。
滞在中は節約のために極力自炊。
ホテルも共用のキッチンがついたところを選びました。

マッシュルームにトマト、溶かしたチーズをサンドイッチに。+ヨーグルト。
イギリスは外食はめちゃ高いけど、スーパーなんかで売ってる野菜や乳製品はかなり安い。

出発前にあたりをつけていたマーケットを回ることに。

頭に骸骨を搭載したおっちゃんと談笑。
ユニーク。
陽気。
歯が無い。
骸骨の方から移植してあげたい。

むにゃむにゃ言ってて8割方何を言っているかわからない。

けっこうヤバめな人とも話せるのは僕の特技でもあります。

一つめのマーケットへ。

このおっちゃんめちゃくちゃお洒落やった。
目が青い。
Burberryの年代判別。真贋判定の仕方。めちゃくちゃ丁寧に教えてくれました。シェイシェイ。

ここからは仕入れた商品紹介。
紹介はさすがにかっちりと。

まずは定番、
英国のアウトドアライフスタイルを体現するブランド《Barbour》

バブアーの製品の耐久性、防水性は第一次・第二次世界大戦期、バブアーがイギリス軍に防水服を提供していたことが物語っています。


さらにバブアーは、イギリス王室からも評価されておりその証としてバブアーのロゴにはイギリス王室の皇太子等3人の紋章が入っています。イギリス王室御用達に認定されているのはおよそ800程あると言われてますが、3つ全て授かっているブランドはとても希少です。

そんなバブアーから乗馬用ジャケットとして1980年に誕生した<BEDALE>。登場以来、バブアーの中でも人気NO.1を誇る代表的なモデルです。ちょうどジャケットが隠れる丈感で、スーツに合わせやすいのも魅力。

-¥16000-

続いてはこちら。

≪FRENCH ARMY type35 motorcycle coat 40's DEADSTOCK≫

フランス陸軍バイク部隊が使用していたtype35モーターサイクルコート。

当時、過酷な状況化で使用されていたコートなだけに現存する数が昔から少なく、現在ミリタリー市場でも枯渇状態にあるヴィンテージのコートです。独特のデザインでまたその容姿の美しさからマルジェラを始めとした数多くの著名なブランド、デザイナーにデザインソース、サンプリングされており歴史的に見ても洋服として資料的価値の高いアーカイブ級のアイテムです。

シルエットが素晴らしい。
カッコ良すぎる。

デッドストックといえど、約80年も前に作られたコートですのである程度のダメージや当時の縫製技術によるネップなどはございますが、今回仕入れたものはこれ以上にないコンディションと言えます。

フレンチヴィンテージの貴重なモーターサイクルコート。次にまたいつ出会えるかわかりませんので、探していた方にぜひご検討頂きたい一点です。

こちらのコート、ご好評いただいておりましてサイズ2が残り2つ。サイズ6が残り2つです!
お早めに。

-¥30000-

着用モデル
175cm
65kg

今日はこの辺で👋

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