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【積読公開】2024/11/20【#3】

日記の練習

NHK出版 著・くどうれいん

ブログを始める直前くらいに買った本。
本を買うときは数ページ立ち読みするんだけど、どあたまの見開きから良い文が盛りだくさんで、たまらなくなって買った。
「書いているから面白いことが増えるのだ」
「覚えていることは書かなくていい、だって覚えているのだから!」
「十代から日記をつけたりやめたりを繰り返しているが、日記を書きたいと思う気持ちは持ち続けています。」
とにかく、どんな時でも書く気持ちを持つこと、自分が面白いと思ったことを書くこと、この文章のなんと心強いことか。日記なんて好きなようにけばいいんだ。
私は今のところnoteを毎日更新しているけど、まだ日常の一部になっていないから書き続けていると思っている。日常の一部になった時、自分勝手に休み休み日記をつけられるようになるのかなあ。

答え合わせ

マガジンハウス新書 著・石田明

お笑いに詳しくない私でも知っているM-1王者・NON STYLEの石田さんの著書。
私は「頭のいい人」は「面白い人」だと思ってる。
自分のことを「つまらない人間」だと思っている石田さんが、お笑いを分析して本にした。
お笑いって、ひらめきが大事だと思っていたけど、それを理論的に説明することが果たして可能なのかを確かめたくて買った。
とか言って私も人を笑わせたいだけかも。面白くなりて~。

初めての俳句レッスン

三笠書房 著・辻桃子 阿部元気

私は言葉が好きだ。
理由は様々だけど、自分も他人も、とにかく人の感情を動かせるからだ。
俳句は一番スマートな言葉の芸術だと思う。俳句を美しいと思う心を育てたいと思って買った本。
すべての芸術は、感情的に書くだけじゃなくて技術もないと説得力が生まれないと思っている。この本で、俳句の技術的な部分を学べたらなあ。
俳句も書いてみたいしね!

最後に

言葉による芸術を学びたいと思って買った本たちでした!
本を読んで得た知識でこれから書くnoteが面白くなればいいなー。

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