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”PoC de 芋煮会” 皆さんから頂いた意見をご紹介! その2 こんなワークショップやプログラムがあったらいいな編

前回に引き続き、PoC de 芋煮会での意見をご紹介。

3月11日に実施した”PoC de 芋煮会”。芋煮会後のワークショップで頂い意見を引き続きをご紹介します。
関連するテーマは次の4つ。第2回目の今回は、「こんなワークショップやプログラムがあったらいいな」です。

 ①リーフレットのコンテンツ
 ②こんなワークショップやプログラムがあったらいいな
 ③みんなで盛り上げよう
 ④あったかぼうさいスープの推進体制

もっとリアルなPoCが必要では?

PoC de 芋煮会の際に最も沢山頂いたご意見のひとつがこれ。事務局で準備した食材を使うのではなく、実際の災害を想定した条件下でより厳しい想定をした方が良いのではないか?
20名を超す皆さまに参加して頂いたPoCでは、正直”安全運転”をしざるを得ない面があり、食中毒等の可能性も考慮し、事前に設定した被害&手元にある食材の想定に基づき、事務局側でフレッシュな食材を準備しました。でも、仰る通りですよね。より、現実に近い条件下での検証も必要だと思います。
なので、決めました。まずは、事務局&全日本芋煮会同好会さんとで、”自己責任型”で、よりハードな想定の実験を行いたいと思います(しかも梅雨の時期に)。もちろん、どうすれば衛生的な安全で安心な食を提供できるかという視点に立って。その成果をリーフレットには盛り込みたいと思いますし、またこの場で発信したいと考えています。
また、もしチャレンジャーな方がいらっしゃれば、是非、ご参加ください。7月上旬の予定です!

食材がない、火が無いなど、色々な状況にも対応できるが大事

子どもをはじめ、みんなが参加しやく、地域とも連携

また、ワークショップ参加のハードルを下げ、誰でも参加しやすい環境を整えること、とりわけ、これからの社会、防災の担い手である子供たちを巻き込むことの重要性を指摘をする声も多く聞かれました。

以前、私も都内某区の、校庭が芝生の小学校で開催された”防災キャンプ”で、カレーライスづくりのお手伝いをしたことがありました。コロナ禍を経て、こうした取組を取巻く環境も大きく変化しましたが、参加されていた子供たちは勿論、保護者の方々や自治会の皆さんの輝いた笑顔がとても印象的でした。

カレーも、身近な「あったかぼうさいスープ」ですよね。
正調芋煮のみならず、その場、その地域の状況にあわせた”あたたかくて栄養と水分が豊富、心もあたたまる”災害時の食のあり方をこれからも考えていきたいと思います。

地域の飲食業者さんと企業など、さまざまな方々との連携が


以上、「こんなワークショップやプログラムがあったらいいな編」でした。
次回は、「みんなで盛り上げよう編」です。またお会いしましょう!!!


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