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”PoC de 芋煮会” 皆さんから頂いた意見をご紹介! その1 リーフレットのコンテンツ編

NTTデータ経営研究所全日本芋煮会同好会とが取り組む「あったかぼうさいスーププロジェクト」。
引き続き、3月11日Poc de 芋煮会の様子をご報告させていただきます。

 


4チームの意見をまとめてみました。

前回のレポートの通り、芋煮を作ったあとに、参加者の皆さんからヒントやアドバイス頂くワークショップを行いました。参加者の皆さんから頂いた意見を事務局でまとめたところ、関連するテーマは次の4つ。
これから何回かにわけて、ご紹介いしていきたいと思います。

 ①リーフレットのコンテンツ
 ②こんなワークショップやプログラムがあったらいいな
 ③みんなで盛り上げよう
 ④あったかぼうさいスープの推進体制

まず本日は、①リーフレットのコンテンツについて、頂いた意見をご紹介します!

災害時に必ず必要なものとは

PoC de 芋煮会の際には、事前に災害時想定にあわせた食材と調理器具を準備し、ぼうさいスープを調理して頂きました。一方、参加者の皆さんからは、「本当の災害時はどうなるんだろう?」「何がないとまずいんだろう?」といった疑問が寄せられました。

 最低限必要な食材は何か?調理器具は?火は?
 もし必要なものが無い時にはどうすれば良いの?
 普段から「これだけは」心がけていくべきことってなに?

こうした疑問に対して、これから準備するリーフレットでは答えを準備していくことが重要そうですね。

いざという時にも作れる”ぼうさいスープ”をめざします!


柔軟で対応力のあるレシピを

実際に災害が起こった際に”使える”よう、柔軟な対応力の重要性を指摘する意見も沢山頂きました。

高齢者をはじめ、多様な方々への配慮。いざという際に着実調理できるよう、アイデアやノウハウ、レシピなどを共有しておくこと。調理方法をわかりやすく伝えること などなど。

「里芋がないから作れない!」だなんてことにならないよう、さまざまな食材を使いながら、できるだけ栄養のバランスのとれた”ぼうさいスープ”を簡単に皆さんが調理できるよう、レシピ開発をすすめていきたいと思います!

柔軟で応用がしやすいことが”ぼうさいスープ”の条件ですね

以上、「リーフレットのコンテンツ編」でした。
次回は、「こんなワークショップやプログラムがあったらいいな編」です。またお会いしましょう!!!

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