双子ちゃんとの日々
2022年7月某日
とある産院にて、双子の男の子を出産しました。
予定帝王切開でした。
双子を妊娠してから、双子妊娠に安定日は無いと脅され続けて、ようやく生まれたとホッとでき…る訳もなく。
この日から怒涛の双子育児の日々!
新生児期、私は記憶がありません。
泣きながら、双子の世話をしていました。双子もギャン泣きしてましたけど、私もギャン泣きしてました。
実母と実父に「私には双子を育てる資格ない」、夫にも「もう私なんか生きてる価値ない。母親に向いてない」と泣き喚き、いや、泣き叫んでいました。
そんな日々でしたが(どんな日々だ)
なんとか、双子はすくすく育ち、今や9ヶ月になりました。
思ったより、双子だからどうとか特別なことはなく、娘の時とそんなに変わらないような育児でしたが、やることは2倍。娘もいるから3倍か。
毎日、やることに追われ続け、時々、投げ出し、泣き喚きながら、なんとか9ヶ月経ちました。
インスタとかを見ると
「双子でよかった」「双子育児楽しい」
という言葉の羅列…!
私は双子でよかったと思ったことが、一度も無かったから驚愕…!!
妊娠中、赤ちゃんの心拍が弱まってしまったことがあって。切迫早産になりかけました。
なんとか、一命を取り留めたものの。
産科医からは双子だから仕方がないと言われました。
双子じゃなかったら、こんな苦しい思いさせなかったのに。
2カ月の管理入院になり、3歳の娘にも不便な思いをさせました。
夫にも不便かけました。
私も辛かった。
双子じゃなかったら、、、
今も、それは変わらない。双子だとどうしても、泣いてもすぐに抱っこしてあげられない、ミルクをすぐにあげられない、構ってあげられない。
どうしても順番に1人ずつになってしまう。
双子だからよかったなんて、思うのは親のエゴでは?!とさえ、思うほど病んでました。
なので、双子だからよかったっていう文字の羅列を見たくなくて気持ち悪くなってインスタをやめてしまいました。
今はそこまで思い詰めてないけど、双子だからよかったこともあれば、悪かったこともある、と思います。
その辺を正直に書いていこうかな、と思います。
決してキラキラしていない日々ですが、思ったことをありのままに書いていきます!!
よろしくお願いします。