続・きな臭い話
中国が台湾を狙っているのは周知の事実だ。中国にしてみれば我が領土という思いもあろうが、台湾は独立国家としての体を成している。アメリカも日本も黙って見ているわけにはいかない。
中国もそれは承知なので、なかなか手を出せないでいるに違いない。そもそも中国に台湾を一気呵成に攻め入るだけの実力があるのかどうか、疑問ではあるが。
でも本当に中国が台湾を攻めてきたら、日本としても何かしないといけないよなあ。本当にきな臭い話になってしまった。
それだけではない。北朝鮮やロシアも危険な存在だ。ただロシアはウクライナとの戦争で意外に弱いことが露呈したので、中国も北朝鮮も頼りにならんと侵略戦争の計画は頓挫しているかもしれない。
ともかくも日本は憲法9条を反故にして戦争が出来る国になりつつある。日本を取り巻く情勢を見れば致し方あるまい。今更9条を唱えても、なんのご利益もない。やはり徴兵制を敷いて、自衛隊を軍として認め、備えて行かねばならぬのであろうなあ。