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台北日記(ホテル)

 旅行会社によってあてがわれたホテルは、行天宮のすぐそばであった。4つ星ということであるが、基準がわからない。あまりいいホテルとはいいがたかった。部屋は広くはなかった。それについては文句を言うほどのものではなかったが、トイレの紙を流せないのは驚いた。今時、トルコもタイもホテルでは紙も流してOKだったから、台北でそれとはちょっと驚いた。
 バスタブも滑りやすく滑り止めマットがあるにもかかわらず、滑った。一緒に観光ツアーを回った女性は、滑っておでこに怪我をしていた。
 ドライヤーを使えば、途中で止まるし、困ったものである。因みに台湾は日本と同じコンセントプラグである。だからアダプターなしで日本の電気製品が使える。但し、日本は100V  に対し、こちらは110V であるので、使用する電化製品のプラグを確認した方がいい。だいたいは110V にはなっているとは思うのだが、なかには100Vと書いてあるものがあるかもしれない。
 朝食のビュフェの品数が少ない。AZホテルの朝食の方がまだましか同等であった。日本客が多いにもかかわらず、日本語を喋るスタッフがいない。英語でさえ碌に通じなかった。それは僕の英語力のせいだって?否定はしない。
 ともかくここに2泊して台北を満喫した。

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