TSUTAYA
我が家のすぐ近くにTSUTAYAがある。最初は本とビデオのレンタルだけだったが、本屋が全般的に苦労しているのに例外なく、ここも漫画本のレンタルを始めたり、本のスペースを大幅に縮めて、文房具を取り揃えたり、喫茶店を入れたり、英語スクールに場所を貸したりしている。
すぐ近くなので、たまに立ち読みに行く。日経エンターテインメントという雑誌に毎月、推しの當真あみの記事が載っているから、それは必ず読む。
その他に目ぼしい本があれば、さわりだけ読んでチェックして、図書館にインターネットで予約を入れる。ここ数年、買うことはしない。断捨離で本を置くところがないのだ。
ただ図書館は競争激しく、人気のある本は半年待ちだったりする。最近では「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」を予約しているが、いつのことになるやら、と思っていたら、京都にいる娘が買ったので、今度帰省する時に持ってきてくれるよう約束した。
ところで苦労をしながらも経営をしているTSUTAYAであったが、遂に閉店する次第となった。9月15日をもって店を閉めるというのである。TSUTAYAがなくなっても近くのサンリブに本屋はあるのはあるが、スペースは極めて狭い。
閉店してその後はどうなるのだろう。どうやら来年5月に建て替えして再オープンするみたいだ。なあんだ、チャンチャンである。再オープンではどうなっているのか期待して待っていよう。ただし買いはしないけれど。