メルカリでスニーカーを買って
最近、メルカリでスニーカーばかり見ている。SWATCHやCAPの二の舞、三の舞になりそうだ。見ていると段々欲しくなる。中古とはいえ、それなりにいい靴が、安いのだ。
既に2つ購入した後、1つがサイズが窮屈だったため、息子にやり、自分用にもう1つ注文。そして長子のスニーカーがボロボロだったため、買ってやることにした。選ぶのが楽しいし、値引き交渉するのも楽しい。
それで4足注文したのだが、下駄箱を覗いて、まだ1足入るぞ、と思い、只今品定め中である。ボトムスと合う色を選ばないとさすがに浮いてしまうかもしれないので、・・・おっと相手から連絡のコメントが入る。交渉成立である。とうとう下駄箱が埋まってしまった。もう選べない。残念である。今購入したのは、グリーン系のボトムスが2つあるので、それに合うように、蛍光グリーンの靴を買った。2000円である。安い。合計5足買ってしまった。
昔、中学生だった時か、高校生にもうなっていただろうかという時に、貸レコード屋というのが出来て、毎日放課後、通ったものだった。当時買えば2500円以上するLPレコードが僅か数百円で借りれるのである。それをカセットテープに録音して返すのだ。
録音も今と違って、一瞬で終わるものではなく、アナログなので、最後までちゃんと聞かないといけない。CDを初めて焼いた時は文明の進歩に驚いたものであった。
ふとその貸レコード屋を思い出した。今はインターネットでわざわざ店に行って選ぶことはないけれど、あの頃熱中していた自分と変わってないなあと感じた。
とりあえずこれで靴の購入は終わりにしよう。これ以上買うとムカデになったかといわれてしまうから。