妻が一番
僕は昔から一途なところがあり、1人の女性を追ったらそれ以外の女性には目もくれない。青春時代の頃、もっと視野を広げて妥協していたら、あるいは明るい青春時代を送ったかもしれない。とはいえ別に僕の青春時代が暗かったという訳ではない。
社会人になって数人の女性と付き合ったことがあるが、全部振られた。でもあまりショックはなかった。社会人になってどこか妥協していたのだろうと思う。
妻と出会った。青天の霹靂であった。好きとか嫌いとかというレベルではなく、運命の人だと思った。それは今も変わらない。當真あみは大好きだが、妻は別格である。若い頃の彼女の写真を本人の許可を得て載せる。カメラマン(僕)の腕がいいのか、とても美しく写っている。まるでアイドルだ。
古い写真で恐縮だが、妻も今や年老いてしまった。それでも僕は妻が一番だと思っている。
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