マスク
もともと日本人は宗教的な意味合いは全然ないのだが、マスクをするのが好きなようである。567が流行る以前から冬は特にインフルエンザの予防もあろうが、マスクをする人が多かった。
3月13日以降、マスクは自主判断で、ということになっても、老若男女、マスクをつけ続ける人は多い。おや、あの人はマスクをしてないな、と思ったら、左手にしっかり持っていたりする。
我が家もご多分に漏れず、外出する際はマスクを忘れない。この長い567による規制で、もう外してもいいよ、といわれても、何だかつけていないと気持ち悪い。白い目で、人に見られているような気がする。
マスクの在庫も随分と薄くなってきた。一時期、何処へ行ってもなかった時は、妻がマスクを幾つも作ってくれていたが、供給が普通になると、市販のマスクをつけるようになった。特に3Dの韓国のマスクを僕は使用している。だがそれもなくなりつつあるので、妻が作ったマスクをつけようかと思っている。また買うのも勿体ないからだ。こういうところはケチにできている。
それにしてもアベノマスクは使わない。いくつもあるのだが、誰も使おうとはしない。すごい税金の無駄遣いである。いつかは使ってやろうかと思ってはいるが、見た目が悪いので、多分使わないだろう。