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大河ドラマ「べらぼう」第1回を見た感想

 忌憚なく感想を述べれば、登場人物が多すぎて、誰が誰やらわからない。遊女は特に皆おんなじに見えた。そのうえストーリーの展開が早すぎて、ついて行けなかった。これは本気で見ようとすれば、ガイド本を買う必要があるな、と実感した。
 遊女の裸の死体を埋めるシーンは衝撃的だったけれど、病気で死んだ割には、栄養の行き届いたいいケツしてやんなぁと思った。女性のお尻を見るのは何年振りの事であろうか。
 正直言って朝ドラくらいの人数で、ぬるい展開のほうが見やすかった。1年通しての放送なのだから、もっとゆっくりした展開にして欲しかった。3週分くらいあったぞ、あの1時間で。
 豪華なキャストの割には勿体ないなあ。まあ第1回目という事で、気張ったのかもしれないが、次見て、見続けるかどうか決めよう。
 結局、戦国物や幕末物はストーリーや登場人物がわかりやすいので、多少出遅れても続けて見れるが、そうでない時代は工夫が必要だろうなあ。だから戦国と幕末以外は視聴率が悪いんだわ。
 あまりいい意見でなくて御免なさい。

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