パキシル
鬱病の薬、パキシルのジェネリック、パロキセチンの量が増えていき、とうとう限界値までになった。憂鬱な気分を改善し、意欲を高める薬だそうだ。
最初は10㎎から始まってきつい度に増えていき、今は40㎎である。これを今度は減らそうと思うと、随分な年月がかかるのだろう。
現在、この薬がないと、ダル重状態になる。だからこの薬は外せない。飲まなかったら、3日目に動けない状態になった。
でもこの薬が効いている時は気分爽快である。おかげで旅行にも行けている。己の体は、この薬でなんとか動けているようだ。
江戸時代に生まれていれば、バセドウ病も然りだが、早々に己の命は亡くなっているか、寝たきりになっているだろう。この時代に生まれてよかった。
薬のお陰で、旅行にも行けるし、日々の生活も問題なく過ごせている。今十分に幸せであるのは、妻のお陰もあるが、病院の薬のお陰であることはまぎれのない事実である。