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今年も奴がやってきた

 今年も奴がやってきた。花粉症である。鼻が詰まる。咳がする。クシャミはここ何年かはあまり出ない。薬のお陰であろうか。
 3月までは薬が手放せない。在庫も減ってきたので、今度心療内科に行く時貰うことにしよう。
 なぜかここの心療内科は湿布も出してくれるし、鎮痛剤も出してくれる。まあ薬局が一応別なので、処方箋さえ書けば、あとは薬局が品揃えをしてくれればいい訳だから、こういう基本的な薬は揃えているのだろう。漢方薬まである。
 歳をとったせいか昔ほど花粉症の症状は酷くはない。花粉の少ない年など薬が要らない時もある。でもやっぱり手放せない。
 若かりし頃は花粉症のせいで仕事に支障をきたしたりした。当時の薬は副作用がきつくて、しんどかったけれど、最近の薬はそうでもないのが楽でいい。
 眼も相変わらず痒い。目薬を頻繁に挿す。ベトナムから帰ってきたらこれだ。もっともベトナムもバイクの排気ガスで十分空気は汚れていただろうけれど。ここまで症状は酷くなかった。やっぱりスギだ。スギが諸悪の根源である。
 カネさえあれば、2月と3月の間、日本を離れて花粉症のない国でのんびりできるのになあ。
 


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